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ワードプレスサイトの表示スピードUPは専門業者に依頼がオススメな理由

  • この記事を書いた人
  • Kazuha Tokita
  • 2024.02.26
  • WordPress
  • 表示スピード向上

 

WordPressサイトの運営を行う上で、WEBサイトの表示スピードを意識したことはあるでしょうか?

WordPressサイトの制作・修正・更新を行う際は、コンテンツやデザインに意識が向きがちです。

しかし、内容が良くとも、WEBサイトの表示スピードが遅い場合、それは結果として本末転倒になってしまいます。Googleの報告では、Webサイトの表示に3秒以上かかる場合、ユーザーの50%以上が離脱するとあります。

WEBサイトの読み込みが遅いと、ユーザーはWebサイトの中身を見ることなく、離れてしまいます。ユーザーは想像以上に待つことができないのです。

 

この記事では、Webサイトにおいて表示スピードの重要性と改善策、また代行業者にスポットで依頼するメリットについてご紹介します。

 

WordPressサイトの表示スピードが遅いとどうなる?

 

ユーザーが離脱する可能性が高まる

Webサイトの表示スピードが遅いと、直帰率が向上します。

直帰率とは、ユーザーが訪問したページしか読まなかった割合を指す言葉です。

ユーザーはWEBサイトの表示スピードが遅い場合、ページが表示されるのを待つことができず、ブラウザバックしてしまいます。

つまり、表示スピードが遅くなるほど、直帰率は向上します。

また、直帰率と回遊率はSEOに影響します。

そのため、記事を最後まで読んでもらうための工夫が必要です。

その一つがWEBサイトの表示スピードの向上というわけです。

 

検索順位が下がる

Webサイトの表示スピードはGoogleが検索順位を決定するときの指標の一つです。

 

これは、モバイルユーザーの増加に伴い、Googleはさらに重要視するようになりました。

早いWEBサイトと遅いWEBサイトの場合、早いWEBサイトの方が検索結果の上位に行く可能性が高いです。

そのため、WEBサイトの表示スピード向上は検索順位の向上にも繋がるのです。

 

クローラーによるサイトへの影響

クローラーは、Googleの検索エンジンロボットの名称です。

クローラーがあなたのWebページを発見することで、自分のWebサイトが検索結果に表示されます。また、クローラーが自分のサイトを巡回するほど、検索上位に表示される確率もあがります。

 

しかし、Webサイトの表示スピードが遅いWebサイトだと、サーバーからのレスポンスが遅いため、クローラーによるサイトのクローリングが効率的にできません。

また、クロール頻度が上がることで、ホームページ内で修正・更新された内容が、Googleにいち早く評価してもらえるようになります。

 

WordPressサイトの表示速度を調べる方法

 

Google Page Speed Insights

入力したURLのページの表示スピードや評価が表示されます。

表示スピードは点数で評価され、100点満点中70点が平均点とされています。

Google Page Speed Insightsは表示速度改善のための対策がどれだけできているかも確認でき、修正方法も提示されるため、具体的な対策を行えるようになります。

 

Googleアナリティクス

Googleアナリティクスでも表示スピードの計測は可能です。

また、WEBページごとの表示スピードも確認することができるので、細かな改善が可能です。

 

Chromeデベロッパーツール

特徴としては、ソースコードの確認、表示スピードの確認・診断が可能です。

また、ブラウザでWEBページを見ながら素早く計測できるので便利です。

 

Test My Site

こちらもGoogleが提供しているWEBサイトの表示速度を確認するツールです。

表示スピードの測定はもちろん、表示スピードが遅いことによる離脱率や、その業界内での平均速度、モバイル上での表示スピード、修正点の提示もしてくれます。

 

WordPressサイトの表示スピードはなぜ遅くなるのか?

 

外部ファイルが多い

外部ファイルとはCSS、JavaScript、画像、動画などです。

そして、WEBサイトは外部ファイルの数だけ通信を行います。

そのため外部ファイルも多いと、読み込まなくてはいけない量も必然的に増えるので、表示スピードが遅くなります。

 

タグの大量に使う

広告の効果を測定するタグなど、タグをWebサイト内に大量に設置すると、それに伴い通信の回数も増えてしまいます。その結果、WEBサイトの表示スピードに影響が出てしまいます。

 

WordPressサイトの表示スピードを改善するためにできることは?

 

画像の圧縮・動画のファイルサイズの縮小・削除

Webサイトにおいて、もっともデータ量が多いのが、画像や動画です。

そのため、画像や動画の最適化を行うと、ネットワーク転送量を大幅に削減でき、Webサイトの表示スピードを大幅に向上できます。

 

画像について一つ注意点があります。

画像は圧縮することで、ファイルサイズを小さくできます。

しかし、圧縮をすればするほど、画質は悪くなるので、ユーザーが見た時に不快感を感じない程度にしましょう。品質は維持しながら圧縮を行いましょう。

 

AMPを利用

AMPは、Accelerated Mobile Pagesの頭文字を取ったもので、モバイルデバイスでのWebページの表示スピードを改善し早くさせるための方法です。

AMPに対応しているWebページは、GoogleやTwitterといったサービスがAMPページをあらかじめキャッシュしています。

つまりAMPに対応しているページがクリックされた際に、保存している情報を表示するためサーバーとの通信が発生せず、GoogleやTwitterは元々キャッシュしておいたページを表示します。そのため、通常よりもWebページの表示スピードが速くなるのです。

 

ただし、WebページをAMPに対応させるには、HTMLの編集が必要になります。

そのため、HTMLの知識がないと難しい方法にはなります。

 

画面スクロールに応じて画像を読み込む

WEBブラウザは、まだ表示されていない、画面外の画像もすべて読み込みます。

そのため、画像を「遅延読み込み」することで、WEBサイトの表示スピードを改善することができます。画像を遅延読み込みすることで、表示された段階で画像の読み込みを行い、画像が表示されるようになるので、表示スピードの改善には非常に効果的です。

 

ブラウザキャッシュの有効時間を長くする

キャッシュとはユーザーが一度訪問したページのデータを訪問したユーザーのコンピューターに保存する機能のことです。

キャッシュを使用すると、不要な通信が減り、表示スピードの改善に効果的です。

 

ソースコードの圧縮・削除

HTMLやCSS、JavaScriptなどのWEBサイトを構成するソースコードを圧縮・削除できます。

コードの中にある不要な部分や無駄な改行、使用していないコードなど特に意味のない記述を削除することで読み込み時間が短縮されます。

当たり前ですが、削除してはいけないソースコードを削除してしまうと、Webサイトに不具合が出る可能性もあります。

そのため、知識がない人には、あまりおすすめできないやり方です。

 

WordPressサイトの専門業者に依頼するのがおすすめの理由

 

上記では、表示スピードの改善方法について解説していきました。

どうでしたでしょうか?理解し実践することはできると感じましたか?

 

改善方法として6つ挙げましたが、正直Web技術者でなければ難しい内容もありました。

やはり、知識がない人が理解するのは勉強が必要なため時間が掛かりますし、それを実践するのはさらに多くの時間を要します。

 

また、知識がない人が作業を行う場合、最も注意しなくていけないことは、試行錯誤している内にホームページのデータを削除してしまう可能性です。

 

その場合、一からホームページを作らなくてはいけなくなり、倍の時間やお金が必要になります。このことからも、知識がない人は、代行業者に依頼することをおすすめします。

 

代行業者の場合、Web運営のプロフェッショナルが知識と経験をもとに、作業を行うので、品質の高さが保証されています。社外の人間や違った業界の人間が関わるため、第三者目線での意見や提案も生まれる可能性も大いにあります。

 

しかし、代行業者に依頼する場合、気になるのでは値段ですよね。

ホームページ関係の作業を外注する場合、値段が高くなりやすいです。

 

そこでおすすめしたいのが「スポット依頼」です。

 

スポット依頼とは、必要な時に、必要な箇所だけを依頼できるサービスです。

 

例えば、文章の一箇所だけや画像の編集だけなど、「ここだけ」といった依頼に特化したサービスです。

また自分できる部分は自分で行い、出来ないところや自分ではめんどくさいと思うところだけを依頼するにもオススメです。

ホームページの制作会社の場合、制作から運用まで一貫して頼めますが、その場合、費用が非常に高額になってしまいます。数百万円を超える可能性も大いにあります。

 

便利なサービスではありますが、値段が高いからと躊躇う方もいるでしょう。

そういった方にはスポット依頼がおすすめです。

 

まとめ

今回はWEBサイトの表示スピードを向上させる方法や、スポット依頼について解説していきました。

 

あなたは「スポット依頼」知っていましたか?あまり有名なサービスではありませんが、非常に便利なサービスではあります。単発での依頼も可能です。

 

WordPressサイトについて悩んでいる方は是非、スポット依頼のご利用を考えてみてはどうでしょうか。

 

この記事を書いた人

この記事を書いた人

Kazuha Tokita

WordPress専門ライター

ITテクノロジー学科の大学卒業後、デジタルマーケティングを専門で行う企業にて約10年間WEBディレクターとして活躍する。同時期に、WordPressでWEBサイト制作やWEBメディア運営を行う。
現在は、WordPressの専門ライターとして多方面で活動中。

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ワードプレスサイトの更新依頼の際に役立つWEBツールを紹介

  • この記事を書いた人
  • Kazuha Tokita
  • 2024.02.20
  • WordPress

 

  • WordPressサイトの更新依頼に時間がかかってしまう。
  • もっと楽にホームページの更新依頼をしたい。
  • ホームページの更新依頼がうまく伝わらず、何回も修正を繰り返してしまう。

こんな悩みを持つホームページの担当者は多いのではないでしょうか。じつはWordPressサイトの更新依頼は、WEBツールを使うことで効率化できます。

日々の更新依頼をずっと楽にすることができるんです。

この記事では、WordPressサイトの更新依頼の際に役立つWEBツールを紹介していきます。

ぜひ参考にしていただき、ホームページの更新依頼を効率化してください。

 

WordPressサイトの更新依頼に便利なWebツールとは

WordPressサイトの更新に便利なWebツールは「デザイン修正指示ツール」や「クリエイティブ修正指示ツール」などとも呼ばれています。

オンラインツール上で画像に直接指示内容を書き込んで修正指示を行えるツールです。

パソコン操作に不慣れな方でも比較的かんたんに操作することができます。

ホームページのスクリーンショットをプリントアウトして修正指示を書き込んだり、ExcelやPowerPointに修正指示をまとめるといった面倒な作業を軽減することが可能です。

WEBツールを使うことで、ホームページ更新依頼の効率化が実現できます。

 

WordPressサイトの更新依頼にWebツールを使うデメリット

ホームページの更新依頼の際にWEBツールを使うことで、更新作業の効率化は可能です。

その結果として、ホームページの修正指示が簡単になる分、修正回数が増えないように気を配る必要があります。

気軽に修正指示を出すことで、依頼先と契約していた修正回数や修正時間を超えてしまう可能性もあります。

その場合は、追加の予算が発生してしまうことになりますので充分に気をつけてください。

また、WEBツールは便利な分、使用するのに料金がかかってくることが多いです。

無料で利用することも可能なWEBツールもありますが、たいてい機能に制限がつきます。

利用料金と効率化の効果を見極めてWEBツールの導入をよく検討してください。

 

WordPressサイトの更新依頼にWebツールを使うメリット

WBEツールの導入のメリットは以下を参考にしてください。

 

  • 面倒なインストール作業は不要
  • 更新依頼の操作が簡単
  • パソコンだけではなくスマホやタブレットからも、ホームページの更新指示が可能
  • 電話やメール・チャットなどのやり取りを減らせる
  • チーム内での情報共有が簡単にできる
  • 更新依頼の履歴確認が容易

 

このように、業務において悩んでいたことが、WBEツールの導入で解決できます。

どのようなWEBツールを選べばいいのかを次の章で解説します。

 

WordPressサイトの更新依頼にWebツールを選ぶポイント

ホームページの更新依頼のときに使うWEBツールを選ぶポイントをまとめました。

どのポイントを重要視するかは、チームや会社の方針にしたがって優先順位を確認しておいてください。

 

ホームページ更新依頼時の使いやすさ

ホームページ更新の依頼を効率化するなら使いやすさは重要です。

担当者のスキルレベルにもよりますが、作業の負担にならないWEBツールを選びましょう。

いずれのWEBツールも遜色なく使いやすいとは思いますが、無料の体験版があれば利用して使いやすさを確認するのがおすすめです。

 

対応しているファイル形式

ホームページの更新を依頼するときは、共同作業になるためアップロードできるファイル形式は重要です。

更新依頼するホームページによっては必要なファイル形式が違うかもしれませんので、事前に確認しておきましょう。

また、動画で更新の指示をだしたいなどの要望を確認すべきです。

判断の材料となります。

 

ファイルの容量

各WEBツールは、対応しているファイル容量が違います。

アップロードできる容量によっては利用が難しい場合もありえます。例えば、動画ファイルはファイル容量が大きくなりがちです。よく使うファイルを想定しておきましょう。

 

利用料金

WEBツールのコストにも気を配りましょう。どういった機能がいくらで使えるのかは予算がある中でとても重要です。

ホームページの更新でどういう機能が最低限必要なのかをリストアップしておくと検討時に便利です。

これからご紹介するWEBツールは機能も料金も様々です。どのWEBツールを使うにしても過剰な機能は不要です。普段の更新依頼で使う機能があれば充分です。

あまりにも高機能なWEBツールは利用料金も高くなりますし、使いこなせません。

WEBツールの機能と利用料金のバランスを意識しましょう。

コストの削減に繋がります。

 

WordPressサイトの更新依頼に便利なWebツール6選

ここからは、代表的なWEBツールを紹介していきます。

機能と利用料金がざっくり把握できます。

ホームページの更新依頼を効率化するうえでWEBツール導入の参考にしてください。

 

ホームページ更新依頼に便利なWebツール1:AdFlow(アドフロー)

ホームページ更新の工程管理、更新指示、修正指示、画面のプレビュー、チャット・コミュニケーション、タスク管理など、ホームページ更新に必要な工程をWebブラウザで一元管理できるWebツールです。

あらゆる情報を一元管理することで、ホームページ更新の作業を効率化できます。

 

AdFlowの特徴

AdFlowは、PCだけではなくスマホなどのモバイル端末からも作業可能です。すばやい更新指示、修正指示ができ業務の効率化に繋がります。

クラウドサービスになるため、契約翌日にはアカウントが発行され、すばやく導入できます。

プロジェクト単位でセキュリティを設定できるので複数会社との同時進行も可能です。

制作発注のテンプレート機能、初稿から最新稿までの履歴管理と業務の効率化を考えられた機能が満載です。

 

対応ファイル

さまざまなファイルのアップロードに対応しています。

代表的なものでは、以下に対応しています。

 

  • 静止画:gif、jpeg、png、psd、ai、tiff、eps、pdf
  • 動画:mp4

 

ストレージ容量・利用料金

AdFlowの利用料金は、利用機能、利用人数、ストレージ容量、オプションの有無で変わります。

詳細な利用料金が知りたい場合には、問い合わせが必要です。

 

ホームページ更新依頼に便利なWebツール2:AKAPON(アカポン)

AKAPONは、動画やサイトの修正指示の赤入れを行うことができます。

画像や動画の修正したい部分に文字で指示を入れたりして、視覚的にわかりやすい修正指示をだせます。

動画やサイトのバージョン管理にも対応しています。

 

AKAPON特徴

URLから頁をキャプチャし、画像・動画の修正指示、ステータス管理が可能です。

とくに動画の修正指示は便利で、MP4、MOV、WMV、AVIの4形式の動画アップロード・動画変換ができます。

AKAPONに招待したいメンバーは、メールアドレスを入力するだけで招待できます。会社などのグループ単位、プロジェクト単位で管理ができますので、複数プロジェクトの同時進行にも対応しています。

赤入れコメントのCSV化機能は、チェックリストに使えて便利です。

 

対応ファイル

対応しているファイル形式は以下です。

 

  • 静止画:pdf、jpg、png、gif
  • 動画:wmv、avi、mp4、mov

 

ストレージ容量

ストレージの容量は、最大6TBあるため充分な保存容量を確保できます。Freeプランでも3GBのストレージ容量があるので試しに使ってみるのもオススメです。

「個人・少人数で利用」の場合は、毎月容量が加算され、最大で年間6TBの利用が可能です。

 

  • Freeプラン:3GB
  • Standardプラン:1TB
  • Proプラン:2TB

 

利用料金

AKAPONはFreeプランがあるため、気軽に試すことができます。

 

  • Free: 月額0円
  • Standard: 月額18,000円
  • Pro: 月額29,800円

 

ホームページ更新依頼に便利なWebツール3:AUN(あうん)

AUNは、ホームページ更新の修正指示を行うために作られたWEBツールです。

ふせん紙のような感覚で、ホームページや画像にメモを貼り、チームメンバーに共有できます。

見て分かりやすい機能と画面構成なので初心者におすすめです。

 

AUNの特徴

AUNは、登録なしですぐに使えます。修正したいページのURLを入力すると、ページ全体のスクリーンショットを撮ってくれます。

その後、修正したい部分をマウスでドラッグして、テキスト等でコメントを入れるだけという簡単な操作が特徴です。

画像やPDFをアップロードしてのコメントも可能です。

ホームページ修正の指示を共有するときに、URLを発行して、さらにパスワード設定をしておくとセキュリティ面でも安心できます。

ただし、無料版だと機能に制限があります。指示の保存期間やパスワードの設定、マイページでの管理などを行いたい場合は、有料版を検討する必要があります。

 

対応ファイル

対応しているファイル形式は以下です。

 

  • 静止画:jpg、gif、png、pdf(5ページまで)

 

ストレージ容量

トータルのストレージ容量は記載がありませんが、PC内の画像でアップロードできるファイルサイズは、最大20MBまでです。

それ以上のサイズのファイルは、圧縮するか分割してアップロードする必要があります。

利用料金

AUNは無料プランがあるため、気軽に試すことができます。

有料版には15日間の無料トライアル期間があるので、無料版と機能の違いを試してみることも可能です。

 

  • 無料版: 月額0円
  • プレミアム1: 月額3,300円
  • プレミアム11: 月額33,000円

 

ホームページ更新依頼に便利なWebツール4:Brushup(ブラッシュアップ)

Brushupは、情報共有、レビュー機能などの制作管理機能、外部とのやりとりなど多くの機能が実装されています。

ホームページの修正したい部分に対してコメントを入れ、そのコメントに対しての返信もコメントごとに行えます。そのため、修正指示のやりとりがわかりやすくまとめられます。

ホームページの更新だけではなく、動画の修正にも対応していて幅広くプロジェクトを管理できます。

 

Brushupの特徴

Brushupは、ホームページ更新に必要な画像、動画など様々な種類のデータをアップロードしてWebブラウザから確認が可能です。

指示のフィードバックやファイルのバージョン管理など、煩雑になりがちな工程をまとめて管理できます。

ホームページ更新の指示コメントごとに管理ができるため、メールのように更新指示ごとにやりとりを探すという手間を削減できコミュニケーションの効率化に繋がります。

操作権限の管理、ガントチャートでの進行管理や、情報共有・蓄積のための共有ノート機能も用意されており、比較的大きなプロジェクトの運営にも対応できます。

 

対応ファイル

多くののファイルに対応しています。主要なファイル形式を以下にまとめます。

 

  • 静止画:gif、jpeg、jpg、png、tga、ai、psd
  • 動画:asf、avi、flv、m2ts、m4v、mp4、mov
  • 音声:aac、mp3
  • ドキュメント:doc、docx、odp、ods、odt、pdf、ppt、pptx

 

ストレージ容量

無料で使えるエントリープランからエンタープライズプランまであります。

 

  • エントリープラン:100MB
  • ライトプラン:10GB(1アカウントごと)
  • スタンダードプラン:20GB(1アカウントごと)
  • エンタープライズプラン:問い合わせが必要

 

利用料金

エントリープランは無料ですので、お試し利用できます。

最上位のエンタープライズプランは問い合わせが必要となります。

 

  • エントリープラン: 月額0円/アカウント:〜10
  • ライトプラン: 月額1,180円(1アカウントごと)/アカウント:5〜
  • スタンダードプラン: 月額1,540円(1アカウントごと)/アカウント:5〜
  • エンタープライズプラン: 問い合わせが必要

 

ホームページ更新依頼に便利なWebツール5:IN-SUCCESS(インサクセス)

IN-SUCCESSは、ホームページ更新や動画制作などのクリエイティブ制作における管理・修正依頼をクラウド上で行うWEBツールです。対象ファイルをアップロードするだけで、ホームページの更新・修正依頼を簡単にスタートできます。

修正依頼・指示に特化しているため使い方は理解しやすいでしょう。

 

IN-SUCCESSの特徴

画像や動画をアップロードして、ホームページ等の更新・修正指示を赤入れ・コメントして使います。

バージョン管理、タスクのステータス管理にも対応しているため業務の効率化が見込めます。

メンバー管理、通知管理もあり、チームでの利用も可能です。利用方法もシンプルなため導入は簡単です。

 

対応ファイル

以下のファイル形式に対応しています。

 

  • 静止画:PDF、PNG、JPG、GIF
  • 動画:WMV、AVI、MP4、MOV

ストレージ容量

ストレージ容量は以下です。Freeプランがあるため、テストで利用してみるのもおすすめです。

 

  • Freeプラン:300MB (メンバー合計)
  • Standardプラン:5GB (メンバー合計)
  • Premiumプラン:500GB (メンバー合計)
  • Agencyプラン:500GBごと追加利用が可能

利用料金

Agencyプランのみ変わった料金設定になっています。

 

  • Freeプラン: 月額0円
  • Standardプラン: 月額14,800円
  • Premiumプラン: 月額49,800円
  • Agencyプラン: 月額25,000円加算

 

ホームページ更新依頼に便利なWebツール6:MONJI(モンジ)

MONJIは、ホームページ更新・修正の依頼をメールアドレスを登録するだけで利用できる無料のWEBツールです。URLを入力すれば、ホームページ全体のキャプチャを取得して、修正箇所に指示を入力できます。画像やPDFにも対応しているので便利です。

すべて無料で利用できます。有料プランはありません。

 

MONJIの特徴

利用方法は、URLを入力、ページ全体のキャプチャが取得されるため、修正したい箇所を選択して指示を書き込みます。「改行」「トルツメ」「句点」「読点」といった校正記号に対応していて、テキストの修正指示がすばやくできます。

保存した修正指示は、自動でURLが発行され、一覧ページに履歴として保存されます。過去の履歴を確認するのも簡単です。

ホームページの修正依頼できるページは、公開済みのページだけでなくベーシック認証の入力が必要な公開前のページも修正依頼が可能です。

 

対応ファイル

  • 対応ファイルは、jpg、gif、png、pdfです。

ストレージ容量

容量についての情報はありませんが、修正指示の保存期限は無期限とされています。

 

利用料金

すべての機能を無料で使えます。有料プランはありません。

 

WordPressサイトの更新の依頼の際に役立つWEBツーのまとめ

WordPressサイト更新の依頼の際に役立つWEBツールを紹介してきました。どのWEBツールもホームページ更新や動画の修正指示業務の効率化を目指して開発されていましたね。

関わっているプロジェクトの大きさや複雑さでも選択するWEBツールは異なってくるでしょう。

予算の成約があるのであれば無料で使えるWEBツールを導入してみるのもオススメです。それだけでも業務の効率化には繋がります。

さらに業務の効率化を求めるのであれば、ホームページ更新の専門代行業者に頼んでみるのもオススメです。

ホームページ更新の専門家であれば、更新作業は安心して任せて、自身にしかできないコンテンツ業務に全力を注ぐほうがトータルでみてコストパフォーマンスの上昇に繋がることも多いです。

 

WordPressサイト更新の依頼を効率化したいのであれば、WEBツールの利用とホームページ更新の専門代行業者を同時に検討してみることをオススメします。

この記事を書いた人

この記事を書いた人

Kazuha Tokita

WordPress専門ライター

ITテクノロジー学科の大学卒業後、デジタルマーケティングを専門で行う企業にて約10年間WEBディレクターとして活躍する。同時期に、WordPressでWEBサイト制作やWEBメディア運営を行う。
現在は、WordPressの専門ライターとして多方面で活動中。

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ワードプレスサイトの更新や編集を依頼する際のトラブル事例

  • この記事を書いた人
  • Kazuha Tokita
  • 2024.02.16
  • WordPress

 

WordPressサイトを更新しないと、新商品の情報やイベント情報など、認知していただきたい情報を提供できず、他社に見込み客を奪われてしまう他、googleでの検索結果も上位に上がらず、そもそもホームページを見てもらえないということに繋がります。

とはいえ、WordPressサイトを更新・修正することでトラブルも発生します。たとえば、ページが表示されなくなったり、スマホやタブレットのデザインが崩れてしまったり、CMSなどの管理画面に入れなくなってしまったということです。

ということで、今回はWordPressサイト更新・修正でのトラブル事例を紹介します。

 

WordPressサイト更新・修正を行う際のトラブル事例

 

WordPressサイトに詳しい人材が退職してしまって修正や更新できない

ホームページ更新管理でよくある事例が、ホームページに詳しい人材が退職してしまうことでホームページが更新できなくなるということです。

担当していた方に任せっきりにしており、引き継ぎできる適任者もおらず、退職までに更新や修正の手順や方法のマニュアルの作成も終わらず、いざ更新のタイミングが来ると誰も分からないという状況です。

HTML、CSSによる更新となると、マークアップ言語を読めないと、そもそも取りかかれないし、どこを書き換えたら良いかわからないとなります。

JavaScriptなどを用いていれば尚更、分からない点も多くなります。

 

お客様からのクレームにつながるケースも

こうした場合でも更新しないと、古い情報が書き換わっておらず、最近だと円安の影響で価格変更をしなければならないのに、ホームページ上では古い価格のままで、いざお客様から注文が入った際に、上がった価格で注文を受ける説明となり、クレームに発展するというトラブルにもなります。

 

WordPressサイトに詳しくない人が更新・修正・設定したら表示されなくなった

WEBサイトに詳しくないのに、更新・修正・設定したら表示されなくなったというトラブルの発生も多いです。

WordPressなどのCMSの情報がインターネットでたくさんあるために出来そうだと思い、試してみると、ページが表示されなくなったり、必要な管理画面先が見つからなかったり、別の管理画面での設定を変えないまま更新しようとしてエラーが出てしまいます。

 

WordPressなどの更新であれば、文章や画像の差し替えで内容は更新できます。

しかし、ログイン画面にたどり着けなかったり、IDやパスワードが分からなくなっていたり、ブロックエディタの基本的な使い方がわからず、結果として更新に失敗して、エラーという結果になってしまうことが多いです。

 

他ブラウザやスマホで表示崩れが発生する

スマートフォンでWebサイトを閲覧する人は多く、Googleでもスマホ対応をしているサイトは高く評価されますので、スマホ対応は必須です。スマートフォンのデザインの仕上がりが微妙というのはかなり痛いです。

ただ、全てのブラウザ、多種多様な画面サイズのスマートフォン全てで同じように表示させる、崩れがないというのは不可能に近いです。主要なブラウザやスマートフォンで問題なければ良しとしましょう。

しかし、日本人に多いiPhoneで崩れて表示されて、文字が重なっていたり、画像がかぶさっているとなると、わざわざ読みにくいホームページからはさっさと離脱されてしまうので、こちらはきちんと対応しましょう。

 

WordPressサイト制作の委託先や代行とのトラブル

 

自社ですべて管理せずとも、委託や代行のホームページ制作会社にホームページを更新する際にもトラブルはつきものです。委託先でなく委託している会社側が起因となるケースも多いです。

 

お客様支給の素材に関するトラブル

更新の際に、お願いしていたホームページで使う素材の提供が遅れてしまうケースが多いです。

  • 差し替え用の写真
  • 代表からのメッセージで使う文章
  • 新しいデザインになったロゴ
  • 次回のイベントの告知のイメージ画像と文章
  • 新商品に使うイメージ画像と文章

これらの素材が遅れるケースは多いです。

素材の提出が遅れてしまえば、制作自体は予定通り作業を進めていても、揃わなければ更新できないという事態になります。

 

ドメインやサーバーなど契約に関するトラブル

サイト公開後もそのまま管理者は委託先の制作会社となっており、更新のタイミングでは委託先の会社が変更となっていて、前の会社がドメインやサーバーの管理をしていたから、ログイン情報やIPなどが自社で分からず、更新作業が滞るというトラブルです。

 

デザインの修正などでとんでもない出費につながった

やっぱりこうしたいなど、細かな要望が更新時にはつきものです。どこからが契約の範囲内で、どこからが追加費用になるのか、どこまでの修正なら無償なのか、必ず更新などをする前にきちんと確認して、作業に取りかかりましょう。

委託会社の方から伝えられていても忘れてしまい、言った、言わないというトラブルにも繋がります。

ちょっと修正しただけじゃん、というのが代行側ではデザイナーやディレクター、コーダー数名でとりかかる大掛かりな作業だったということもあります。

更新作業が終わって、支払い用紙を見たら、想定以上の金額でびっくりするというトラブルも多いです。

 

WordPressサイト更新・修正でのトラブル事例のまとめ

以上がホームページ更新・修正でのトラブル事例となります。気をつけなければいけない点や、管理しておかないといけない情報、こちら側の不手際がないように、更新での作業タスクの確認や契約内容の詳細を詰めておくなど、参考になりましたら幸いです。

 

 

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Kazuha Tokita

WordPress専門ライター

ITテクノロジー学科の大学卒業後、デジタルマーケティングを専門で行う企業にて約10年間WEBディレクターとして活躍する。同時期に、WordPressでWEBサイト制作やWEBメディア運営を行う。
現在は、WordPressの専門ライターとして多方面で活動中。

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ワードプレスサイトの運営でよくあるトラブル例と対応策を紹介

  • この記事を書いた人
  • Kazuha Tokita
  • 2024.02.15
  • WordPress
  • 更新・修正でのトラブル事例

 

会社やお店の経営をしていくにあたって取り組むことが当たり前となってきたWordPressサイトの運営、様々なメリットや効果を持つためとても魅力的ですが、その更新は知識が必要だったり想定していなかったトラブルが起こってしまったりとそう簡単なことではありません。

スムーズに自社だけで運営していきたいところですが、慣れていないばかりにリスクを負いたくはないですよね。そんな時にぜひ活用して欲しいのが、WordPressサイトの修正・更新を請け負ってくれる代行業者への依頼です。

今回は「WordPressサイトの運営で起こるトラブル」「WordPressサイトの不具合を放置することでのデメリット」「代行業者に依頼するメリット」についてご紹介していきます。

 

WordPressサイトの運営でよくあるトラブルの例

ホームページを運営していると様々なトラブルの発生が考えられます。

WEBコンテンツである以上、サーバーやドメイン、プログラム構築など知識や経験の要る作業が多く必要となってくるため問題が起きてしまうのは仕方がありません。

その後の対応や対策に困らないためにも、事前に起こりうる事態を想定していましょう。

 

エラーメッセージが表示される

例えば存在しないホームページを開こうとしたときには「404 not found」、そもそもページへのアクセスが禁止されている状態は「403 Forbidden」、サーバー内部に何かしらの問題が発生したときは「500 Internal Server Error」というようにサイトに不具合が起きるとそれぞれの原因ごとにエラーメッセージが表示されます。

知識や技術があれば問題ありませんが、エラーメッセージが表示された時にそれが何を表しているのか、どのような対処をしたら良いのか素人が判断するのはそう簡単なことではありません。

また、やみくもに修正を加えようとしても不確かなままで工程を進めることになるので1度で上手くいかずトライアンドエラーを繰り返しがちになります。結果、時間と労力の無駄になってしまいますよね。

代行業者の対応としては状況の調査や原因となっているプログラムを探し出して適切な修正にかかります。

 

問い合わせフォームで不具合が起きる

レンタルサーバーや作成サービスを使用して問い合わせフォームを設置したのにもかかわらず、上手く作動しなかったり、ユーザーが入力する時点での不具合、また送信された時点で文字が化けたりなぜか消えていたりと何かしらの問題が起きてしまうことがあります。

原因としてはプログラムの設定ミスやページの作成ミスなどが考えられます。代行業者はサーバーの調査やプログラムの修正、送信ページのカスタマイズを行い問題改善に取り組みます。

 

ホームページ制作会社が倒産してしまった

これまでホームページの運営を全て委託していた制作会社が突然倒産してしまったというような場合「更新方法が分からない」「どうしたら引き継げるのか」など不明点が多くて困惑してしまいますよね。

または、データやドメインの問題からそもそもホームページを開けなくなっているパターンもあります。

その際の代行業者の対処法としては、サーバー周りの環境を整えつつ更新を引き継いだり、開けなくなった原因を調査しながら再運用に向けて解決策を提案してくれます。

 

WordPressサイトを放置するデメリット

ホームページを長期間放置してしまうことで様々なデメリットが発生してしまうことをご存知でしょうか。

1度完成させたら良いのでは」「そこまで影響は無いんじゃないか」と考えている方も居るかもしれませんが、実はそれは大きな間違いです。

ここではホームページを放置することで考えられる事態を紹介していきます。

 

信用が下がる

ホームページとはWEB上での会社の名刺、看板のような役割を果たしています。

例えば自社に興味を持った他社の人間や新しく利用を考えているお客さんが事前にインターネット上で検索にかけて情報を取り入れようとしたとします。

その際にホームページが長期間放置されていると「もうサービスは終了してしまったのか」「しっかり管理ができていない会社なのか」と不信感を覚えてしまう可能性があります。

もし競合他社と比較して利用を悩んでいたとすると情報が無くて不安のある会社よりも、当然ですが今の状態や情報を掴むことができる他社の方が選ばれやすくなります。

 

古い情報が載ったままのせいでトラブルに

キャンペーンの実施や料金表といった情報をホームページに記載している会社やお店は少なくないですが、キャンペーンが終了したり料金に変更があったとき、しっかりサイト上の情報も置き換えているでしょうか。

もし古い情報が載っている状態で放置されていたりすると、その情報で認識しているお客さんがそのつもりで購入、利用をしてしまうと「話が違う」「この値段だというから来たのに」というようなクレームに繋がってしまう可能性があります。

故意ではなかったとしても、お客さんからすると悪質な販売方法だと思われてしまうかもしれません。その際は完全にこちら側の落ち度となってしまいます。

 

ホームページをチェックされなくなる

見る度に更新がされていないような変化のないホームページは、自然と興味を失ってしまいます。「どうせ更新されていないから」としばらく見ないようになってしまうのは当然ですよね。

逆に言えば定期的に更新されて新しい情報やお知らせがされているホームページは、ついつい定期的にチェックをするようになります。ホームページを確認する習慣が身に着くことで、日常の中で自社について考える時間が生まれるというのはとても大きなメリットです。

 

WordPressサイトの修正・編集の専門業者に依頼するメリット

誰でもできる修正や更新をなぜ費用が発生してまで代行業者に依頼した方が良いのか、それは代行業者に依頼することにより様々な効果が期待できるからです。

ここでは具体的に代行業者の利用はどういったメリットが生まれるのか紹介していきます。事前に知っておくことで予算の考え方などを含めたホームページの運営方針を考え直してみてはいかがでしょうか。

 

より集客に効果的にしてくれる

ホームページは更新することが重要だと説明していますが、だからといってむやみやたらに更新をしてしまってはよくありません。会社のホームページである以上、集客や売上により効果的な内容を目指す必要があります。

今はホームページ作成やWEBコンテンツに関する知識本、参考になるサイトも多くあるため更新自体は誰でも可能です。随一調べながら作成したり、ある程度知識や経験のある社員に頼めば一定の完成度には仕上げられるかもしれません。

しかし「文章やデザインは購買意欲が増すような魅力のある内容か」「検索エンジンで上位に表示されるようなSEO対策がされているか」となると難易度が一気に上がります。

それに対して代行業者はWEBコンテンツに関する知識や傾向を熟知しているプロの集団です。

「どのタイミングの更新が効果的か」「どのデザインが印象に残りやすいか」など様々な角度から集客や売上にアプローチしたホームページの更新にしてくれます。

 

従業員の負担が無い

前提としてホームページの更新はとても時間がかかる作業です。また、小さなミスで不具合が発生したり思い通りにいかなかったりとスムーズに進められるものではありません。

先述したように調べたりさえすれば更新自体は可能ですが、工程を進める度に行き詰ってしまっては必要以上の時間と労力が失われてしまいます。

そうなることで本来の業務に充てられる時間と労力が削られてしまっては、作業の効率が下がり結果的に商品やサービスの質までも影響されてしまうかもしれません。

会社の成長を目指すために始めたホームページがかえって会社にとって悪循環となってしまいます。

代行業者に依頼していれば長い時間を取られることはなく、要望を伝えて料金さえ払ってしまえば負担なく理想としたホームページの更新に繋がります。

 

WEBコンテンツとしての品質が上がる

WEBコンテンツを運営するというのは効果が得られると同時に多くのリスクも抱えることになります。万全に対策をしていたつもりでもウイルス感染による不適切な広告の表示や不具合、情報の改ざんをされてしまう可能性が0になるわけではありません。

どうしても知識や経験の少なくなってしまう自社の人間よりも、多くのパターンや危険性を把握している代行業者に頼むことでより安全性が高まります。

 

まとめ

WEBコンテンツを運営するにあたってリスクやトラブルはつきものですが、そこで重要なのは「すぐに対処できるか」「その場合に備えているか」ということです。

特にホームページというのは会社の信用度に関わってくるものなので、対応が遅れれば遅れるほど悪い影響をもたらします。立ち上げることが当然となってきたからこそ、他と差をつけられるホームページ作りを目指しましょう。

ぜひこの記事を参考にしてWordPressサイトの更新や代行業者の依頼に取り組んでみてはいかがでしょうか。

 

この記事を書いた人

この記事を書いた人

Kazuha Tokita

WordPress専門ライター

ITテクノロジー学科の大学卒業後、デジタルマーケティングを専門で行う企業にて約10年間WEBディレクターとして活躍する。同時期に、WordPressでWEBサイト制作やWEBメディア運営を行う。
現在は、WordPressの専門ライターとして多方面で活動中。

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ワードプレスサイトの修正・編集を代行業者に依頼する際の料金相場や注意点

  • この記事を書いた人
  • Kazuha Tokita
  • 2024.02.15
  • WordPress

 

「WordPressサイトの編集を業者に依頼したいけど料金が高そうで手を出せない」「代行業者の依頼ってどうなんだろう」と、ホームページ代行業者の利用に躊躇してしまっている会社経営者や個人事業主は多いのではないでしょうか。

実際に代行業者の数は多く料金設定の仕方もそれぞれなので、事前に料金の想定をするのは簡単ではありませんよね。実際に依頼をする前に料金のあれこれについて知っておくことで、より上手にホームページ依頼をしましょう。

そこで今回は「代行業者の料金相場」「安く抑えるコツ」「依頼する際の注意点」をご紹介していきます。

 

WordPressサイトの修正・編集を代行業者に依頼するメリット

そもそもホームページの修正や更新を代行業者に依頼するメリットはどういった点なのか説明します。大きく分けて「集客においてより効果的になる」「質が高いWEBコンテンツになる」「従業員の負担が減る」という3点です。

もちろん更新をするだけなら誰でも可能ですが、WEBコンテンツとして効果的で安全性が高いものを作成するのはそう簡単なことではありません。

それに対してWEBに関して知識や傾向を深く知っているプロ集団に頼むことで、SEO対策やセキュリティ面も万全な良質なホームページの更新が行えます。

また、ホームページの更新はとても時間と労力が必要な作業となっています。

普段慣れていない人間だと、工程が進む度に調べながら作業したり小さなミスから行き詰ってしまったりとより難しい作業となってしまいます。そうなると本来の業務に支障をきたしてしまう可能性がありますよね。最終的に商品やサービスの質に影響が出てしまってはいけません。

負担なく良質なホームページの更新にするためにも、代行業者の利用がオススメです。

 

WordPressサイト修正・編集の専門業者の費用相場

 

当サイトでいくつかの業者をピックアップして工程ごとの料金の相場をリサーチしました。

しかし大前提として業者によって定めている料金にはそれぞれ大きな違いがあります。全ての工程にそれぞれ細かく値段設定をしている業者もあれば、案件によって11つ見積もりを出している業者もあるため一概にはこうだとは言い切れません。

 

テキスト修正:¥1500

用意されている原稿の文体の修正や漢字の変換を行う作業です。

中にはライティングから代わって行ってくれる業者もありますが、伝えたい情報を確実に伝えるためにも一度自らで考えてみても良いでしょう。間違っている部分は後から正してもらえるので安心です。

また、原稿を紙媒体で提出するかWordGoogleドキュメントといった手を加えやすいデータファイルで提出するかどうかでまた料金が変わってくる場合があります。

 

写真の差し替え、加工:¥1,500

ホームページにおいての挿入画像はとても重要な役割を果たします。

そのためにも定期的な画像の差し替えや見栄えを良くするための加工編集が大切です。

簡単だと思われがちですが、サイト上で画像ファイルを扱うのはサイズ縦横比や拡張子の種類など大変ややこしくなっています。小さなミスから表示画面にバグが起きてしまうためトライアンドエラーを繰り返してしまいがちです。

 

バナー制作:¥5,000

バナーとは英語で「旗」「のぼり」という意味で、WEBコンテンツにおけるバナーは他のページやサイトへの誘導や、商品やキャンペーンを紹介する広告に近い役割を果たします。

そのためユーザーに特に伝えたい情報や開いてほしいページを強く印象付けることができます。もちろん初心者でも作ることは可能ですが「ターゲット」「レイアウト」「デザイン」様々なスタイルがある分、仕上がりによって効果にも違いが出てきます。


問い合わせフォーム設置:¥20,000

「取り敢えず作っておけばいいのでは」「電話番号やメールアドレスを記載しておけばよくないか」と思われがちの問い合わせフォームですが、その仕上がり次第でユーザーの反応率は大きく変わってきます。

スマートフォン対応になっていなかったり欄が小さくて入力が難しかったりすると、ユーザーの関心や意欲がそがれてしまう可能性があります。また、個人情報を入力してもらう以上セキュリティ面もしっかり対策しておく必要があります。

 

アクセス解析:¥30,000

集客をあげるためにも自社のホームページアクセスについて理解を深めることはとても大切です。

アクセスの解析をすることで「どこでサイトから離れているか」「どのページが一番関心を持たれていないのか」といった課題を知ることができます。

反対に「どの経路でサイトにたどり着いたのか」「どの地域からアクセスされているか」といった分析をすることでよりサイトに興味を持つユーザーにアプローチできるホームページに更新できます。

 

WordPressサイトの修正・編集の費用を安く抑えるコツ

ホームページ代行業者の料金は、発展途中の会社にとっては決して安い金額ではありません。しかし業者に依頼することによるメリットは多くあるため、だからといって金額が理由で諦めてしまうのもとても勿体ないですよね。

そこで業者に依頼する際に料金を少しでも安く抑えるコツをご紹介していきます。

 

複数の業者から見積りを取る

先述したように、WordPressサイトの専門業者の料金プランはそれぞれ大きな違いがあります。

もし相場よりも高すぎる業者に依頼した場合に、そのようなものだと勘違いしたまま依頼をしてしまっては知らずのうちに大きな損となってしまいますよね。かといってあまりにも安過ぎたりしても不信感を覚えてしまうでしょう。

これらを避けるためにもあらかじめいくつかの業者に見積もりを出しておいて、自社の予算に合った料金を提示している業者かつ仕事内容も理想としたものを提案しているところを選ぶようにしましょう。

 

既存のコンテンツを活かす

ホームページを更新することが大切だからといってそれまでのものを全て捨てる必要はありません。

例えばアクセス解析をしたときに特別集客率の高いページがあったとすると、それは何かしらがユーザーにとって魅力的な部分があるからこそなのに、更新を機に全てを無くしてしまうともったいないですよね。

テキスト、画像、使いまわせるものはそのまま残しておくようにしましょう。全てを1から作成してしまうとその分料金も高くなります。

 

コンテンツの取捨選択をする

ホームページを長年運営しているとその内容量は自然と多くなっているでしょう。

見直してみるともう廃止となったサービスや商品のページ、古いお知らせなど不要となっているページが多くある可能性があります。コンテンツ量が多ければ、当然ですがその分料金も膨れ上がります。

更新を機に必要なページとそうでないものの分類をしてみましょう。

また、アクセス数の低いページや関連性の無いページが多くあるサイトはユーザーにとって良質なサイトとはいえないため、SEO対策において悪影響となってしまう可能性もあります。

サイトは「コンテンツ量が多ければ良い」と思われがちですが、そうとも限りません。読みづらいサイトは検索エンジンとユーザー共に嫌悪されてしまいます。

 

WordPressサイトの修正・編集の代行業者に頼む際の注意点

 

実際に業者へ依頼をするとなった際、スムーズに更新をするために気を付けてほしい点がいくつかあります。

料金に影響することも含まれているので、事前に知っておくことで問題なく更新を済ませましょう。

 

予算を決めておく

見積もりが出てから料金について考えるのではなく、会社の経済状態や見込まれる効果、今後の運営など様々な点を考慮しながらホームページにかけられる予算を事前に出しておきましょう。

そうすることで無理した依頼にならず、ホームページの更新が会社の負担となってしまうことを避けられます。予算が足りないからと諦めてしまうことがないためにも、先述したようにいくつかの代行業者に見積りを出してもらうことがポイントです。

 

あらかじめ細かな要望を伝える

代行業者の利用でありがちなのが、作業期間中や仮納品後に何度も追加で依頼を繰り返して最終的に支払いが増えてしまうというパターンです。

後から追加で修正を頼むということは、1度は終わらせた作業をやり直したりスケジュールがズレてしまったりと業者側に大きな迷惑となります。もちろん場合によっては要望を飲み込んでもらえることもありますが、あまりにも再納品が増えると追加で支払いとなってしまうことも有り得ます。

それを防ぐためにも要望は事前に細かく伝えておきましょう。

「こんな雰囲気にしたい」「〇〇色を多く使いたい」「ここを印象に残したい」「ここは大きく前面に出したい」などとにかく細部まで意見を出しておくとより安心です。

難しいことや仕組みについてはその時点で担当者が言葉にして説明してくれるはずなので、取り敢えず伝えてみることが大切です。そうすることでお客さんの理想や要望をホームページに反映しやすいため業者側も助かります。

 

納期は決めておく

ホームページを仕上げてほしい納期は事前にこちら側から提示するようにしましょう。

もちろん業者側の都合やクオリティもあるため必ず通るわけではありませんが、希望を明確に伝えておくことで後々のトラブルを防ぐことができます。

しかしだからと言って無理難題を押し付けていいわけではありません。ホームページの質を下げないためにも、お互いが納得いく日程を見つけましょう。

 

WordPressサイトの修正・編集を代行業者に依頼する際のまとめ

会社を良い方向に導くうえでWordPressサイトの更新は非常に大切な役割を果たしてくれます。

だからといって費用に負担を感じながら無理して運営を行ってしまっては、逆に会社を苦しめてしまいますよね。

今回ご紹介した内容はあくまで「相場」です。膨大な数の代行業者が存在していて面倒に感じてしまうかもしれませんが、だからこそ料金もサービス内容もより自社の要望と相性が合う業者を見つけ出しましょう。

 

ぜひこの記事を参考にしながら、WordPressサイトの更新に挑んでみてください。

 

この記事を書いた人

この記事を書いた人

Kazuha Tokita

WordPress専門ライター

ITテクノロジー学科の大学卒業後、デジタルマーケティングを専門で行う企業にて約10年間WEBディレクターとして活躍する。同時期に、WordPressでWEBサイト制作やWEBメディア運営を行う。
現在は、WordPressの専門ライターとして多方面で活動中。

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ワードプレスサイトの修正や更新を業者に外注依頼する際のメリットとデメリット

  • この記事を書いた人
  • Kazuha Tokita
  • 2024.02.14
  • WordPress

 

近年ホームページの在り方が変わりつつあります。

ホームページがただの会社案内や名刺の代わりになってきる企業。反対にホームページから採用が発生したり、お問い合わせや受注が発生する企業。

このように、ホームページに力を入れている企業と入れていない企業とでは、業績に大きな違いが出てきます。

そのため、「作りっぱなしで放置している」というのは非常にもったいないです。

更新されていない情報には、ユーザーは価値を感じにくくなってしまいます。

なので、WordPressサイトを持っている場合、修正・更新はできるだけしといた方が良いでしょう。

 

この記事ではWordPressサイトの修正や更新作業を業者に外注する際のメリットとデメリットについて紹介しています。また外注先の選び方のコツも説明しているので、外注先選びに悩んでいる方は是非読んでいってください。

 

WordPressサイトの修正や更新作業を業者に外注する際のメリット

 

最新のノウハウを使用した高品質な修正・更新

 

まずWordPressサイトにおいて高品質とはなんでしょうか?

それは「成果につながりやすい」ホームページです。

多くの方は修正や更新によって、ホームページへのアクセスやお問い合わせ、受注を増やしたいと考えると思います。

そして、成果を作れるホームページには、やはり専門的な知識が必須です。

例えばWebマーケティングやSEOなどの専門的なWeb知識が必要になります。

またSEOの評価基準も変更になる可能性もあるので、最新のノウハウも必要になってきます。

しかし、外注の場合Web運営のプロフェッショナルが作業を行うので、品質の高さが保証されているのは外注の大きなメリットです。

また、外注することで社外の人間だったり、違った業界の人間が関わるため、

第三者目線での意見や提案も生まれる可能性も大いにあります。

 

コスト削減(人件費)

ホームページの修正や更新を外注する大きなメリットは、専門的な知識・ノウハウを有する人員を、必要なときに活用できることです。

多くの企業において、ホームページ修正や更新は日常的に発生する業務ではありません。

そのため、Webに強い部署や担当者を置いている企業は多くはないでしょう。

またWebの担当者が社内にいない場合は、新たにWebに強い担当者を採用する必要があります。

しかし外注を活用することで、固定給や賞与は発生しませんし社会保険料を負担する必要もありません。必要なときにだけ発注できるので、人件費を大きく減らすことができます。新たなスタッフを雇用する場合に比べコスト的にもメリットが大きいです。

Webサイトの更新作業には、画像のレイアウトなどのデザイン、アクセス解析やSEO対策など、幅広い分野の知識が必要なため、時には専門部署を設置しなくてはいけない場合もあります。その場合、教育に時間とお金がかかります。

こうしたことを考えると、外注した方が総合的に見ると格安で済むこともあります。

 

スケジュールに余裕をもてる

上記で説明した通り、ホームページ修正・更新は様々な知識が必要になります。

そのため作業量やそれに伴う時間も必然的に多くなってしまいます。

しかし、外注の場合は、社内でやることは企画や要点を確定させるところまでで、残りの工程は外注先が進めます。

そのため、時間や手間なしで本来の業務に集中でき、ホームページ修正・更新に社内のリソースを割く必要がないのもメリットでしょう。

 

納期が決まっている

社内でホームページの修正・更新を行う場合、本来の業務と修正・更新作業を兼任して行う場合が多いでしょう。

その場合、なかなかスケジュール通りに修正・更新が進まず、結果的に公開日にも間に合わなくなることがあると思います。

しかし外注の場合、スケジュール厳守で作業を進めてくれるため、大きな変更を加えない限り、予定通りの日時で行われます。

 

次にデメリットについて説明します。

 

WordPressサイトの修正や更新作業を業者に外注する際のデメリット

 

社内にノウハウが蓄積されない

専門代行業者の発注する場合、専門知識をもつ人材を自社で確保する必要がありません。そのため、社内技術は上がりづらいです。

これはメリットとも捉えることができますが、今後Webに関する業務を自社で行えるようにしていきたいと考えている場合、これはデメリットになります。

また、うまくいった場合の運用のノウハウや施策を社内に貯めることができません。

さらに、修正や更新を専門代行業者に任せることで、知識や技術が社内に蓄積されないので、修正・更新ごとに費用が発生します。

 

費用

ホームページ修正・更新の相場は5,000円から2万円が相場となります。

しかし、ホームページの大きな修正を行う場合、費用が追加で発生する可能性もあります。

大きな修正とは、

 

・サイト全体のレイアウトを変更したい

・ホームページに新たな機能を追加したい

・ホームページが不正アクセスされたので、復旧作業をしてもらいたい

 

上記のような修正はサイト運営の根幹に関わることなので、費用も高くなりやすいです。

そのため、自社にWeb担当者がいる場合は、自社で行うのもいいでしょう。

自社にいるスタッフで行えば外注に比べ格安で済みますし、修正・更新ごとに外注する必要がなくその都度、費用が発生しないため、コストの大幅な削減ができます。

しかし、自社で外注とではクオリティに差が出ます。

その差が、直接成果に繋がるため、「安く済むからする自社で行う」のではなく、

今後のことを考えて決める必要があります。

また「高い金額を支払ったのに、納得の行くものではなかった」といった可能性もあります。そのため、自社で行うか外注にするのか、慎重に選ぶ必要があります。

 

対応の素早さ

対応の素早さでいうと、社内の方が連絡などもスムーズにできます。

外注よりも内製も方が優れています。

特に緊急時にはそれが顕著に現れます。急にホームページの変更が必要になった際に、

外注の場合、外注先が他にも多くの依頼を受けている場合が多く、対応に時間が掛かり、スピーディな対応が難しいことが多々あります。

融通の効きやすさも社内で行う大きなメリットでしょう。

また違う業界の人がホームページ修正・更新を行う場合、第三者目線で新たな意見などが生まれることもありますが、言い換えるとその業界の知識がないともいえます。

そのため、その業界や社内の事業内容に精通した人ではなく、外部の人間になってしまい、コミュニケーションに時間がかかる場合もあります。

やはり優れたホームページを作るには、その業界や会社へのそれなりの知識が必要です。

そのため、外注先は業界理解や授業理解に努めますが、事業やビジネスについての認識があわない場合には、コミュニケーションに時間がかかります。

また、専門代行業者の契約内容によっては、自社での更新がNGになっている場合もあるので注意が必要です。

 

不当な金額を払わせられる場合がある

これには2つ種類があります。

 

一つ目が相場よりも高めの金額を支払わせられる。

ホームページ修正・更新はホームページの知識があまりない場合、相場よりも高い値段を言われても、それが正しいと勘違いする可能性もあるので、相場についてはちゃんと調べてから、外注先を決めるのが良いでしょう。

 

二つ目が見た目はいいけど質の悪いホームページの場合です。

外注した際によく起こる問題が「想定とまったく違ったホームページになった」「集客効果を期待していたが、する前と変化が全くない」といった場合です。

そのため、外注先を選ぶ際は、過去の実績などをしっかりと見るとよいでしょう。

 

今回はホームページの修正や更新作業を業者に外注する際のメリットとデメリットを紹介しました。

 

よくある勘違いとして新着情報を追加することだけが更新と思ってしまう場合です。しかしそれでは本質的な部分での更新とは言えません。むしろ逆効果といえます。SEO対策を考慮したコンテンツの追加や、アクセス解析を元にした新たなコンテンツの追加が、検索順位アップにつながる更新です。しかし、そういった意味での更新はやはり素人では難しいです。

 

そういった意味でも外注の方がおすすめと言えます。

 

また、今回挙げたデメリットの多くは、外注先によっては起こり得ない可能性も大きいため、会社選びが非常に重要になっていきます。

 

会社選びの際の気をつけるポイント

 

制作会社にWebマーケティングやSEOの知見はあるか

 

ホームページの流入を増やすには、集客やSEOの知識が必要です。

ホームページ修正・更新は目的ではなく手段です。

本来の目的は、ホームページのアクセス、問い合わせ、受注を増やすことです。

 

そこを忘れずに自社で行うのか、外注するのかを決めましょう。

 

この記事を書いた人

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Kazuha Tokita

WordPress専門ライター

ITテクノロジー学科の大学卒業後、デジタルマーケティングを専門で行う企業にて約10年間WEBディレクターとして活躍する。同時期に、WordPressでWEBサイト制作やWEBメディア運営を行う。
現在は、WordPressの専門ライターとして多方面で活動中。

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ワードプレスサイト更新・編集の専門業者に依頼時に確認するポイント

  • この記事を書いた人
  • Kazuha Tokita
  • 2024.02.05
  • WordPress

 

自社で運営しているWordPressサイトを修正するために、いざホームページ修正代行業者に仕事を依頼しようとしたとき

  • WordPressサイト作成業者に修正依頼の連絡をしたら倒産していた
  • ちょっとした修正だから、あまり費用をかけたくない
  • 自分たちが思った通りにWEBサイトを修正をしてくれるかが不安

と思ったことはありませんか。今回は、WordPressサイト修正専門業者に仕事を依頼する場合に確認するポイントを紹介します。

 

WordPressサイト修正専門業者に依頼時に確認するポイント

 

今回、WordPressサイト修正専門業者に仕事を依頼する場合に確認するポイントは

  • 事前に依頼要件をまとめる
  • 業者選定
  • ホームページ修正に掛かる費用
  • ホームページ修正対応者のスキル
  • 担当者
  • 情報発信

この6つです。それぞれ詳しく説明していきます。

 

事前に依頼要件をまとめる

これはとても重要で、具体的に言うとホームページ修正依頼業者に依頼する前に「どのような修正をするのか」を依頼者側でできる限り具体的にしておくことです。

こちらがしっかりなされていないと、修正するのに無駄に時間がかかってしまったり、思ったとおりの修正がなされないこともあります。

そうならないためにも事前調査をしっかり行い、その結果を文書化し、そのまま修正依頼業者に修正依頼書として提出しましょう。

 

業者選定

以前にWordPressサイトの作成を業者に依頼したのであれば、その業者に修正も依頼できないかを確認してみましょう。但し、制作会社などに修正だけを依頼すると費用が割高になることがよくあります。

ホームページの修正をできるだけはやく行いたい場合には、WordPressサイト修正専門業者に依頼するのがベストです。

 

WordPressサイト修正に掛かる費用

ホームページの修正代行業者の費用プランは「修正箇所に応じたプラン」と「月額費用プラン」の2つに分かれます。

修正箇所に応じたプランは、1つの修正に対して費用が発生するため、無駄が省けるメリットがあります。しかし、追加料金が発生するかもしれないというデメリットがあります。

月額費用プランは、修正だけでなく運用全般を任せられるメリットはあります。しかし、修正がない場合でも、毎月固定費用がかかるというデメリットがあります。

 

WordPressサイト修正対応者のスキル

ホームページの修正代行業者とひとくくりにしても、それぞれの業者が持っているスキルはさまざまです。

だからすべての業者が、修正依頼に応えられるスキルを持ち合わせているとは限りません。とくに、他人が制作したホームページには、特殊なコードが組み込まれていることもあり、修正には高いスキルが必要となることがあります。

だから、ホームページ作成業者以外に修正を依頼する場合は、他人が作成したホームページでも修正が可能かどうかを必ず確認しましょう。

尚、クラウドソーシングなどで安く請け負うワーカーがいたりしますが、ワーカーの中にはスキルのレベルがなく、修正をされて返ってホームページの品質が下がることなどがあるので注意が必要です。

 

修正業者の担当者

できれば、実際にホームページの修正を担当するスタッフと直接話ができるほうが望ましいでしょう。

間に営業担当者が入ると、その人が依頼者と修正担当者の仲介役となるため、修正完了までに時間がかかってしまいます。

また、口頭だけで修正依頼を伝えている場合は、依頼者の希望したとおりの修正がなされない場合もあります。修正を担当するスタッフと話せるかどうか、また話をしてみて、この人と一緒に仕事がしたいかを判断しましょう。

 

情報発信をしている業者か

修正依頼業者が積極的に情報発信をしているかどうかを調べましょう。

「どのような実績があるか」「SNSは活用しているか」「定期的に情報更新しているか」は必ずチェックするようにしましょう。

たとえば、ブログの最新記事が半年前となっているような業者は避けるべきでしょう。

なぜなら、自社のホームページですら積極的に更新できない業者が、他社のホームページをスピーディーに修正できるはずありません。ホームページ修正依頼業者にとって、積極的な情報発信に勝る宣伝方法はありません。

 

修正専門業者を決めるときの注意点

 

ここまで紹介した6つのポイントをふまえて、何社かのホームページ修正代行業者の候補が出てきたと思います。しかし、実際に依頼するのは、その候補の中の1社。

だから、候補の業者から1社に決めなくてはなりません。次は、修正代行業者を決めるときの注意点について説明します。

 

やりたいことは実現できるか

修正代行業者に修正を依頼しても、依頼者がやりたいことを実現できなければ何の意味もありません。

業者を決めるときの最優先事項は、事前調査で具体的に決めた「どのような修正をするのか」をより忠実にこなしてくれるかです。どれだけ魅力的な業者でも、依頼者がやりたいことを実現できない業者に修正依頼をするのはやめましょう。

 

費用だけで決めない

ホームページ修正代行業者を決めるときに、「費用が安かったから」という理由で決める場合もあるでしょう。

費用だけで修正代行業者を決定することは絶対にやめましょう。

極端に費用が安い場合は、外注の可能性もあります。反対に費用が高いから安心ということもありません。まずは、やりたいことを実現できる業者を選定したのち、費用を見るようにしましょう。

 

1社だけで判断しない

修正代行業者を知らないと、修正代行業者の調査からはじめなくてはなりません。

調査が面倒だからと1社だけで判断しないようにしましょう。できることなら3~5社の中から選ぶようにしましょう。その場合も、候補の業者には直接連絡を取り、やりたいことが実現できるかを詳しく調査しましょう。

 

まとめ

今回は、ホームページ修正代行業者に仕事を依頼する場合に確認するポイントを6つ紹介しました。6つのポイントとは

  • 事前に依頼要件をまとめる
  • 業者選定
  • ホームページ修正に掛かる費用
  • ホームページ修正対応者のスキル
  • 担当者
  • 情報発信

です。6つのポイントにそって修正代行業者の候補をそろえたら、

  • やりたいことは実現できるか
  • 費用だけで決めない
  • 1社だけで判断しない

に注意して、修正代行業者を決めましょう。

 

WordPressサイト修正専門業者は数多くあります。この記事がよりよい選択の手助けになったらうれしいです。

 

この記事を書いた人

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Kazuha Tokita

WordPress専門ライター

ITテクノロジー学科の大学卒業後、デジタルマーケティングを専門で行う企業にて約10年間WEBディレクターとして活躍する。同時期に、WordPressでWEBサイト制作やWEBメディア運営を行う。
現在は、WordPressの専門ライターとして多方面で活動中。

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ワードプレスサイトの編集や修正を専門業者に依頼する利点と懸念点

  • この記事を書いた人
  • Kazuha Tokita
  • 2024.02.05
  • WordPress

 

WordPressサイトを作成したけど、こういう情報を載せたい・この情報は削除したいとか、この写真の位置はもっと下のほうが良いかな・・・など色々と思うところが出てきますよね。

そんなとき、自分で修正しようか、それとも代行してもらおうか、悩みどころですね。そこで今回は、ホームページ修正・更新を代行業者に依頼する際のメリット・デメリットをご紹介します!

 

WordPressサイト修正・更新の専門業者に依頼するメリット

何といっても、本業に向ける効率が高まることが最大のメリットといえます。それはなぜでしょう。

 

自分が修正・更新したいWordPressサイトにより近づく

ホームページを開設して初めての人にとっては、でどうやって修正すればよいのか、どんなデザインで修正したら良いのか、など色々悩みが出てきますよね。

ホームページ修正の専門業者に依頼をしたら、こういうホームページに修正したい、こういう記事を掲載したい、こういうデザイン・レイアウトに修正してほしいなどを専門業者の人に相談できることによって、自力でホームページを修正・更新するよりも自分の思うホームページにより近づきます。

 

作業時間・労力の削減により、本業に集中できる

本来自分でするはずのホームページの修正・更新作業を代行業者にしてもらうわけですから、その分の作業時間・労力を本業に向けることができますね。具体的にこういう形でホームページを修正・更新してほしいというのがあらかじめ決まっている場合には、その相談・打合せの時間も短縮できます。

 

ホームページ制作会社に修正依頼をするより安い

修正や更新作業を会社に依頼する際のおすすめは、ホームページの修正や更新を専門でやっている格安代行業者に依頼をすることです。これは普通のホームページの制作会社が修正を対応するのとは違い、修正や更新作業を代行することに特化しているので、余計な費用がかかりません。また、こういった業者は基本料などが掛からない場合が多いです。

 

WordPressサイト修正・更新の専門業者に依頼するデメリット

WordPressサイトの作成のときに、サーバーの提供からセキュリティ・データ管理・保守維持などをワンパッケージとして提供する企業と契約している場合には、月額で数千〜数万円の維持費で、ホームページの保守・更新、提案などを受けられます。

しかし、そうでない場合、例えば、無料の範囲でホームページを作成し、公開・発信している場合、修正・更新をどこの代行業者に頼めば良いかわからない・悩むことです。

 

その理由には、

・自分にあったホームページ修正・更新代行業者はどこなのか?

・代行業者に依頼するときの費用・相場はいくらなのか?

・メリットとの費用対効果は?

 

などが、特に初心者・始めたばかりの人にはわからないというのが挙げられます。

たとえ、ホームページ修正・更新の代行業者に依頼したとしても、自分が納得する修正や更新ができていなければ、費用対効果は下がってしまいます。逆に、予算より費用が低く抑えられかつホームページの修正の出来がよければ、引き続きその代行業者のファンとなりリピーターとなるでしょう。

 

クラウドソーシングで依頼するのははどうなのか?

WordPressサイトの修正や更新を行いたい場合に、クラウドソーシングなどの利用も検討できます。

 

クラウドソーシングでの費用は?

それでは、依頼するにあたっての費用・相場はいくらくらいなのでしょうか?

クラウドソーシングでは1つの修正に対して、大体3,000円〜からおこなっているようです。しかし、通常ホームページは1つの修正だけということはありませんので、ホームページ全体の修正・更新という形で依頼することが多いです。

 

クラウドソーシングのデメリットは?

クラウドソーシングでは通常、実名や所在地などを公表してない登録ユーザーが多く、基本的に誰が対応しているのかわからないです。その為、もし後から問題が発生しても対応してもらえるかわからなかったり、サーバーのセキュリティ的にもあまりよくないことがデメリットであります。

 

さいごに

以上がWordPressサイト修正・更新を代行業者に依頼した場合のメリット・デメリットになります。

開業と同時にWordPressサイトを開設した人、WordPressサイトの修正・更新を不定期にしたいという人(個人事業主・フリーランス)にとっては費用を考えれば、WordPressサイトの修正を専門でやっている格安代行業者に依頼するほうが費用対効果は高いでしょう。

また、セキュリティを重視しなければならない組織・団体等にとっては、クラウドソーシングよりも格安代行業者へ外注するほうが、良いでしょう。

いずれにせよ、WordPressサイトに掲載する文章・図・写真・デザインをどのような形に修正したいのかを具体的な形にすることが、まずは大切です。

 

この記事を書いた人

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Kazuha Tokita

WordPress専門ライター

ITテクノロジー学科の大学卒業後、デジタルマーケティングを専門で行う企業にて約10年間WEBディレクターとして活躍する。同時期に、WordPressでWEBサイト制作やWEBメディア運営を行う。
現在は、WordPressの専門ライターとして多方面で活動中。