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ワードプレスサイトの修正依頼の伝え方や気をつけたいポイントを紹介

  • この記事を書いた人
  • Kazuha Tokita
  • 2024.03.10
  • WordPress
  • 更新・修正でのトラブル事例

 

  • WordPressサイトの修正依頼のやり方が分からない。
  • WordPressサイトの修正を手戻りなく終わらせたい。
  • WordPressサイトの修正を依頼するときに気をつけるポイントは?

 

上記のようなお悩みを解決できる記事を書きました!WordPressサイトの修正を依頼したけど思ったように修正が進まない、という経験はありませんか?ホームページの修正を依頼する方法にはコツがあります!

この記事ではホームページ修正依頼のコツと注意点をまとめていますので、ぜひ参考にしてください!いずれも簡単なコツばかりなのですぐに実践してください!

そうすれば、WordPressサイトの修正が効率よく終わるでしょう。

 

WordPressサイト更新の3つのメリット

WordPressサイトを更新することには明確にメリットがあります。

ホームページは一度作成して終わりと考えていると、アクセスも伸びず、会社のイメージも徐々に低下していくでしょう。そうならないためにも、まずは以下のメリットを再確認していきましょう。

更新することには「予算がかかる」「面倒」というイメージが付きものですが、メリットを理解することで、ホームページ更新のモチベーションもあがります。

 

新規顧客の獲得

ホームページを更新することで新規顧客の獲得に繋がります。ホームページの更新が影響して検索順位にも良いフィードバックがあります。その結果、検索上位表示が見込まれます。

検索結果からアクセスしてきた新しい訪問者が最新の情報を読み、過去の情報にも触れることでホームページの滞在時間も伸びます。

そうすればさらに検索順位の上昇にも繋がります。

このように、ホームページの更新は新規顧客の獲得に重要なのです。

 

リピーターの増加

ホームページの更新は新規顧客の獲得だけではなく、リピーターの増加にも有効です。定期的にホームページを更新することで、訪問者は「また新しい情報が更新されたら確認しよう」と考えます。

更新に合わせてチェックする訪問者が増えることで、たんなるリピーターではなく優良顧客になることもあります。

こうしてリピーターが増えアクセス数が増加することで、検索順位はさらに上昇し新規顧客にも繋がる好循環となります。繰り返しますが、定期的なホームページの更新はリピーターの増加に繋がります。

 

ブランドイメージの向上

ホームページの更新は会社のブランドイメージの向上にも影響があります。自社のホームページを更新をしている会社と更新していない会社では、受ける印象はまったく違います。

更新が停滞しているホームページの会社は訪問者のイメージが悪く、徐々にアクセス数も減り、ブランドイメージも低下します。

したがって、ホームページの更新を定期的に行うことが大切です。新しい情報を訪問者に届けることでブランドイメージの向上も期待できます。

 

WordPressサイトの修正依頼のコツ

 

ホームページ修正依頼のコツをまとめてお伝えします。

依頼方法が曖昧だと何度も修正をやり直すことになってしまい、時間と経費の無駄です。ホームページ修正を依頼した箇所と違う部分が修正されてしまった、修正指示した部分が修正されずに納品されたなどのトラブルは起こりがちです。

こんなことにならないように、以下からホームページ修正依頼のコツをまとめています。

すぐに実務に取り入れて無駄な時間と経費のロスを抑えてください!

 

ホームページ修正の目的を伝える

ホームページ修正の目的を伝えるようにしましょう。なぜその修正をするのか、意図を理解してもらうことが重要です。

修正する理由が伝わらないと、こちらの意図とはまったく違う修正になってしまうことがあります。

ホームページの修正内容をうまく伝えるためには、「何を」「どんなふうに」「どんな理由で」を明確にすることがコツです。

なかでも「どんな理由で」を伝え忘れることが多々あります。ホームページ修正の目的を伝えることで「何を」「どんなふうに」も伝えやすくなりますので、忘れずに「どんな理由で」を伝えましょう。

 

ホームページ修正の方法6点

ホームページを修正する目的を伝えたら、次はそのための方法を伝えましょう。修正の方法も明確に共有できれば、修正のやり直しが減ります。

もしもホームページの修正方法が分からない場合は、修正の依頼先に相談することで解決できるかもしれません。そのためにも最低限の修正方法は理解しておいてください。

難しいことはありません、いずれもすぐに理解することができるでしょう。以下の修正方法を意識するだけで、ホームページの修正はスムーズに進みます。

 

色を変更する

色を変更することでホームページ全体の印象が変わります。色は様々な要素で使われていますのでそれぞれを意識してください。特にテキスト、線、ボタン、背景色などが印象を左右します。

ホームページ修正の依頼時には、爽やかな感じや明るい感じといったイメージを伝えることも重要です。

信号機のシグナルの色に意味があるように、各色にはそれぞれ意味があることを覚えておいてください。どのようなイメージにしたいかを伝えることで、何色を主体にするかをだいたい決めることもできます。

 

テキストを変更する

単語のミスや変換間違いは、ホームページの信頼性に関わります。必ず何度も読み返して間違いは修正しておきましょう。

言い回しを修正するときは、文の意味が変わらないように注意してください。単語や文末だけを意識すると、文の意味に注意が向きません。

慣れないうちは文章全体の意味を考えるようにしてください。タイトルや見出しはアクセス数、SEOにに大きく影響します。

何度も推敲して魅力的なタイトルに仕上げましょう。

 

画像を変更する

画像はホームページの中でも訪問者の目を真っ先に引きつける要素です。画像の修正箇所を間違えるとホームページ全体への影響が大きいです。修正する部分を間違えないように明確に指示を出しましょう。

ホームページ全体で使用する画像の雰囲気が合わせられたらベストです。

カジュアルな画像とシリアスで重厚な画像が同時に使われていると、ホームページ全体の印象がチグハグなものになってしまいます。

画像は著作権に注意してください。

他のホームページで使っている画像をコピーして使ってはいけません。著作権フリーの画像や素材集、もしくは撮影した写真を使いましょう。

 

デザインを変更する

レイアウトやボタン効果、動きなどホームページの重要な要素です。大きく変更するときは確実に修正指示を伝えてください。あいまいな表現では誤解を生み、思っていたデザインとは違った修正が実施されてしまいます。

再修正には時間とコストがかかりますので、デザインの知識が足りない場合は、デザイナーに相談するのが確実な方法です。

ホームページ修正の目的をデザイナーと共有して、アドバイスを受けるのがいいでしょう。

 

大きさを変更する

主張したいものは大きく、それ以外を小さくすることで情報に強弱をつけることができます。デザインにも密接に関連してきます。

デザインのように「見た目」ではなく、訪問者にどのように情報を認識してほしいかを考えてください。大切な情報は大きく表示することで訪問者に正しくコンテンツの内容を伝えることができます。

見出しや画像、ボタンの大きさの意味を確認し、訪問者が受け取る情報をコントロールする意識を持ちましょう。

情報を理解しやすいコンテンツはSEOに良い影響を与えます。

 

リンクを変更する

リンクは最新のものにしてください。リンク先のホームページが存在しなくなった場合は、リンク切れとなってしまいます。リンク切れはSEOとして評価が下がります。

もしもリンク先がなくなっていた場合はリンクを削除するか、テキストを修正してください。

ホームページのリンクは常に最新の情報を心がけましょう。ホームページの信頼性やリピート性に影響がでてきます。

 

WordPressサイトの修正を具体的に伝える方法3点

 

ホームページの修正を依頼をするときは、修正箇所と修正方法を具体的に伝えましょう。抽象的な言葉や修正箇所があやふやでは思っていた通りの修正が出来上がってきません。

誤った修正になってしまったら、追加予算が必要になってしまうケースもあります。

上記の「ホームページ修正の方法6点」を具体的に伝えるためのコツをまとめましたので、ぜひ参考にしてください!

 

印刷して修正指示を書き込む

修正箇所のあるホームページを印刷して修正指示を書き込む方法です。ホームページを印刷して、手書きで修正箇所に番号を振り、修正を書き込みます。

実際の修正箇所を紙で確認しながら対応することになるため、修正指示を出す側も修正する側も抜け漏れを大幅に軽減できるメリットがあります。

とくに対面でミーティングする場合に非常に効率のいい方法となります。

注意点としては動きやデザイン全体の修正指示を書き込むのは難しいです。参考になるホームページを選んでおくなど別の方法も組み合わせてホームページの修正を伝えるようにしましょう。

 

画面をキャプチャしてWordやExcelに貼り付ける

印刷と同様のことをデジタル上でおこないます。ホームページを画面キャプチャして、その画像をWordやExcelに貼り付けます。あとは印刷と同様に修正指示を書き込みます。

印刷と比べて書き込むスペースを広くとれます。より分かりやすく修正指示を書き込むことが可能です。

修正箇所を赤で囲んだり線を引いたり、印刷と同じことができ、メールでの共有もできますので便利です。

遠隔でのやりとりにかかせません。

 

参考サイトを伝える

具体的な修正方法が浮かばないときに有効な方法です。他社のホームページを見て「こんな感じがいい」と思う参考例を洗い出します。参考例のURLを共有して修正のイメージとします。

このとき修正の目的もしっかりと伝えてください。

具体的な修正の指示ができなくても、参考資料を用意し修正の目的を共有することで効率よく修正を進めることができるでしょう。

あいまいさを排除するには、参考資料を多く用意して参考箇所がどこなのかを明確にしましょう。色、フォント、画像とテキストのレイアウトなど、具体的に参考にして欲しいポイントを伝えるのがコツです。

 

WordPressサイトの修正のリストを作成する

ホームページ修正のリストを作成することで、修正箇所全体を見通すことができます。

細かい修正箇所の指示だけでは全体を見通すことは困難です。全体を観て管理することで効率よく修正を進めることができます。

チェックリストのように使うことで修正の抜け漏れを防ぐことができるでしょう。リストを作成し修正全体を管理するようにしてください。

 

作業スケジュールを明確にする

納品日に向けてスケジュールを明確にしましょう。定例ミーティングなど、納品日以外のスケジュールも明確にし管理してください。

期日に間に合わなかったり納品日を間違えていたりしたら、追加予算が必要になるかもしれませんホームページ修正のスケジュールを明確にすることで、後々のトラブルを防ぐことに繋がります。

 

スケジュールの中間で成果を確認する

納品日よりも前に修正の途中成果を確認しましょう。

もし納品日当日にホームページ修正の指示通りにできていなかった場合、追加の予算とスケジュールが必要になってしまうことがあります。

こうしたことを防ぐためにも、ある程度細かくミーティングをすることで、修正の間違いを納品日前に正したり認識齟齬をなくしたりと効率よく納品日に向けて作業を進めることができます。納品時のトラブルを防止するためにも、修正途中で成果を確認するようにしましょう。

 

WordPressサイトの修正依頼をする際の注意点

 

ホームページ修正を依頼する方法やコツについてお伝えしてきました。ここからはホームページの修正を依頼する時の注意点をまとめます。

はじめてホームページ修正を依頼するときは不安かと思いますが、以下にも気をつけることで予想外のトラブルもなくなるでしょう。

難しいことはありませんので、各項目を意識してください。

 

予算内でどこまでできるか確認する

予定しているホームページの修正が、予算内ですべて実現可能なのかを確認しましょう。このときに修正リストが活用できます。

1度の修正で終わる項目、定期的に修正したい項目などに分けることができれば見積もりの精度があがります。

思わぬ予算追加にならないようにすべての修正項目をリストアップしておきましょう。もしも予定していた予算からオーバーしてしまうなら、修正項目の優先度を考えてください。

追加予算がない場合は優先度にしたがって、修正リストを調整する必要があります。

予算内でどこまでホームページの修正が可能かは、後々トラブルにならないように、先に確認しておいてください。

 

修正・追加は何回まで対応可能か確認する

ホームページの修正は、内容によって数分で直せるものから1週間以上もかかってしまうものまで様々です。

動きに関するものなら、プログラミングの修正が必要となり、ほぼやり直しになってしまうケースもあります。

ホームページの修正を依頼するときに、何回まで修正を指し戻せるか確認しておきましょう。修正内容によっては1回の追加修正でも費用が発生してしまう可能性もあります。

できれば修正項目ごとに確認するのがベストです。

どんなにホームページの修正指示を細かく指定しても、修正のやり直しは発生するものです。納品時にトラブルとならないように事前に再修正についても確認しましょう。

 

担当者を明確にする

ホームページの修正を依頼する側と依頼される側の担当者を明確にしておきましょう。責任を追求するわけではなく、問い合わせの窓口を明確にして修正がスムーズに進むようにするためです。

修正指示に不明点があれば、即座に問い合わせをもらい解決するようにしましょう。

問い合わせ方法も明確にしておいてください。電話かメールが一般的ですが、最近ではチャットツールの利用も多くなっています。どのような連絡方法でもかまいません、担当者同士で認識を合わせておいてください。

お互いの担当者が明確であれば当事者意識が湧いて、修正はスムーズに進行することでしょう。

 

相手を尊重した言葉遣いにする

仕事を依頼する側とはいえ、言葉遣いには気を配りましょう。想像していた修正点とは異なる修正結果になってしまったら、思わず相手を否定したくなります。

ですが、まずは修正をしていただいたことに感謝を伝えるべきです。仕事を依頼する側が偉いわけではありません、対等な立場です。

ホームページ修正の指示があいまいだったのかもしれませんので、お互いに意思疎通できるまで打合せをしましょう。

いい関係を築くことが、いいホームページの修正に繋がります。

 

WordPressサイトの修正依頼のまとめ

WordPressサイトの修正依頼について、コツと注意点をまとめてお伝えしました。スムーズにホームページの修正を完了できるように以下の点を再度確認しておきましょう。

 

  • ホームページ修正の目的と方法を伝える
  • 修正を具体的に伝える3つの方法を利用する
  • ホームページ修正依頼時の注意点を守る

 

最初は理解するのに時間がかかるかもしれませんが、この記事を参考にしながらホームページの修正依頼をこなしていくことで自然と考え方も身についていきます。確実に修正を積み重ねて、価値のある情報を提供できるホームページを作っていきましょう。

この記事を書いた人

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Kazuha Tokita

WordPress専門ライター

ITテクノロジー学科の大学卒業後、デジタルマーケティングを専門で行う企業にて約10年間WEBディレクターとして活躍する。同時期に、WordPressでWEBサイト制作やWEBメディア運営を行う。
現在は、WordPressの専門ライターとして多方面で活動中。

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ワードプレスサイトの運営でよくあるトラブル例と対応策を紹介

  • この記事を書いた人
  • Kazuha Tokita
  • 2024.02.15
  • WordPress
  • 更新・修正でのトラブル事例

 

会社やお店の経営をしていくにあたって取り組むことが当たり前となってきたWordPressサイトの運営、様々なメリットや効果を持つためとても魅力的ですが、その更新は知識が必要だったり想定していなかったトラブルが起こってしまったりとそう簡単なことではありません。

スムーズに自社だけで運営していきたいところですが、慣れていないばかりにリスクを負いたくはないですよね。そんな時にぜひ活用して欲しいのが、WordPressサイトの修正・更新を請け負ってくれる代行業者への依頼です。

今回は「WordPressサイトの運営で起こるトラブル」「WordPressサイトの不具合を放置することでのデメリット」「代行業者に依頼するメリット」についてご紹介していきます。

 

WordPressサイトの運営でよくあるトラブルの例

ホームページを運営していると様々なトラブルの発生が考えられます。

WEBコンテンツである以上、サーバーやドメイン、プログラム構築など知識や経験の要る作業が多く必要となってくるため問題が起きてしまうのは仕方がありません。

その後の対応や対策に困らないためにも、事前に起こりうる事態を想定していましょう。

 

エラーメッセージが表示される

例えば存在しないホームページを開こうとしたときには「404 not found」、そもそもページへのアクセスが禁止されている状態は「403 Forbidden」、サーバー内部に何かしらの問題が発生したときは「500 Internal Server Error」というようにサイトに不具合が起きるとそれぞれの原因ごとにエラーメッセージが表示されます。

知識や技術があれば問題ありませんが、エラーメッセージが表示された時にそれが何を表しているのか、どのような対処をしたら良いのか素人が判断するのはそう簡単なことではありません。

また、やみくもに修正を加えようとしても不確かなままで工程を進めることになるので1度で上手くいかずトライアンドエラーを繰り返しがちになります。結果、時間と労力の無駄になってしまいますよね。

代行業者の対応としては状況の調査や原因となっているプログラムを探し出して適切な修正にかかります。

 

問い合わせフォームで不具合が起きる

レンタルサーバーや作成サービスを使用して問い合わせフォームを設置したのにもかかわらず、上手く作動しなかったり、ユーザーが入力する時点での不具合、また送信された時点で文字が化けたりなぜか消えていたりと何かしらの問題が起きてしまうことがあります。

原因としてはプログラムの設定ミスやページの作成ミスなどが考えられます。代行業者はサーバーの調査やプログラムの修正、送信ページのカスタマイズを行い問題改善に取り組みます。

 

ホームページ制作会社が倒産してしまった

これまでホームページの運営を全て委託していた制作会社が突然倒産してしまったというような場合「更新方法が分からない」「どうしたら引き継げるのか」など不明点が多くて困惑してしまいますよね。

または、データやドメインの問題からそもそもホームページを開けなくなっているパターンもあります。

その際の代行業者の対処法としては、サーバー周りの環境を整えつつ更新を引き継いだり、開けなくなった原因を調査しながら再運用に向けて解決策を提案してくれます。

 

WordPressサイトを放置するデメリット

ホームページを長期間放置してしまうことで様々なデメリットが発生してしまうことをご存知でしょうか。

1度完成させたら良いのでは」「そこまで影響は無いんじゃないか」と考えている方も居るかもしれませんが、実はそれは大きな間違いです。

ここではホームページを放置することで考えられる事態を紹介していきます。

 

信用が下がる

ホームページとはWEB上での会社の名刺、看板のような役割を果たしています。

例えば自社に興味を持った他社の人間や新しく利用を考えているお客さんが事前にインターネット上で検索にかけて情報を取り入れようとしたとします。

その際にホームページが長期間放置されていると「もうサービスは終了してしまったのか」「しっかり管理ができていない会社なのか」と不信感を覚えてしまう可能性があります。

もし競合他社と比較して利用を悩んでいたとすると情報が無くて不安のある会社よりも、当然ですが今の状態や情報を掴むことができる他社の方が選ばれやすくなります。

 

古い情報が載ったままのせいでトラブルに

キャンペーンの実施や料金表といった情報をホームページに記載している会社やお店は少なくないですが、キャンペーンが終了したり料金に変更があったとき、しっかりサイト上の情報も置き換えているでしょうか。

もし古い情報が載っている状態で放置されていたりすると、その情報で認識しているお客さんがそのつもりで購入、利用をしてしまうと「話が違う」「この値段だというから来たのに」というようなクレームに繋がってしまう可能性があります。

故意ではなかったとしても、お客さんからすると悪質な販売方法だと思われてしまうかもしれません。その際は完全にこちら側の落ち度となってしまいます。

 

ホームページをチェックされなくなる

見る度に更新がされていないような変化のないホームページは、自然と興味を失ってしまいます。「どうせ更新されていないから」としばらく見ないようになってしまうのは当然ですよね。

逆に言えば定期的に更新されて新しい情報やお知らせがされているホームページは、ついつい定期的にチェックをするようになります。ホームページを確認する習慣が身に着くことで、日常の中で自社について考える時間が生まれるというのはとても大きなメリットです。

 

WordPressサイトの修正・編集の専門業者に依頼するメリット

誰でもできる修正や更新をなぜ費用が発生してまで代行業者に依頼した方が良いのか、それは代行業者に依頼することにより様々な効果が期待できるからです。

ここでは具体的に代行業者の利用はどういったメリットが生まれるのか紹介していきます。事前に知っておくことで予算の考え方などを含めたホームページの運営方針を考え直してみてはいかがでしょうか。

 

より集客に効果的にしてくれる

ホームページは更新することが重要だと説明していますが、だからといってむやみやたらに更新をしてしまってはよくありません。会社のホームページである以上、集客や売上により効果的な内容を目指す必要があります。

今はホームページ作成やWEBコンテンツに関する知識本、参考になるサイトも多くあるため更新自体は誰でも可能です。随一調べながら作成したり、ある程度知識や経験のある社員に頼めば一定の完成度には仕上げられるかもしれません。

しかし「文章やデザインは購買意欲が増すような魅力のある内容か」「検索エンジンで上位に表示されるようなSEO対策がされているか」となると難易度が一気に上がります。

それに対して代行業者はWEBコンテンツに関する知識や傾向を熟知しているプロの集団です。

「どのタイミングの更新が効果的か」「どのデザインが印象に残りやすいか」など様々な角度から集客や売上にアプローチしたホームページの更新にしてくれます。

 

従業員の負担が無い

前提としてホームページの更新はとても時間がかかる作業です。また、小さなミスで不具合が発生したり思い通りにいかなかったりとスムーズに進められるものではありません。

先述したように調べたりさえすれば更新自体は可能ですが、工程を進める度に行き詰ってしまっては必要以上の時間と労力が失われてしまいます。

そうなることで本来の業務に充てられる時間と労力が削られてしまっては、作業の効率が下がり結果的に商品やサービスの質までも影響されてしまうかもしれません。

会社の成長を目指すために始めたホームページがかえって会社にとって悪循環となってしまいます。

代行業者に依頼していれば長い時間を取られることはなく、要望を伝えて料金さえ払ってしまえば負担なく理想としたホームページの更新に繋がります。

 

WEBコンテンツとしての品質が上がる

WEBコンテンツを運営するというのは効果が得られると同時に多くのリスクも抱えることになります。万全に対策をしていたつもりでもウイルス感染による不適切な広告の表示や不具合、情報の改ざんをされてしまう可能性が0になるわけではありません。

どうしても知識や経験の少なくなってしまう自社の人間よりも、多くのパターンや危険性を把握している代行業者に頼むことでより安全性が高まります。

 

まとめ

WEBコンテンツを運営するにあたってリスクやトラブルはつきものですが、そこで重要なのは「すぐに対処できるか」「その場合に備えているか」ということです。

特にホームページというのは会社の信用度に関わってくるものなので、対応が遅れれば遅れるほど悪い影響をもたらします。立ち上げることが当然となってきたからこそ、他と差をつけられるホームページ作りを目指しましょう。

ぜひこの記事を参考にしてWordPressサイトの更新や代行業者の依頼に取り組んでみてはいかがでしょうか。

 

この記事を書いた人

この記事を書いた人

Kazuha Tokita

WordPress専門ライター

ITテクノロジー学科の大学卒業後、デジタルマーケティングを専門で行う企業にて約10年間WEBディレクターとして活躍する。同時期に、WordPressでWEBサイト制作やWEBメディア運営を行う。
現在は、WordPressの専門ライターとして多方面で活動中。