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ワードプレスサイトの更新や編集を依頼する際のトラブル事例

  • この記事を書いた人
  • Kazuha Tokita
  • 2024.02.16
  • WordPress

 

WordPressサイトを更新しないと、新商品の情報やイベント情報など、認知していただきたい情報を提供できず、他社に見込み客を奪われてしまう他、googleでの検索結果も上位に上がらず、そもそもホームページを見てもらえないということに繋がります。

とはいえ、WordPressサイトを更新・修正することでトラブルも発生します。たとえば、ページが表示されなくなったり、スマホやタブレットのデザインが崩れてしまったり、CMSなどの管理画面に入れなくなってしまったということです。

ということで、今回はWordPressサイト更新・修正でのトラブル事例を紹介します。

 

WordPressサイト更新・修正を行う際のトラブル事例

 

WordPressサイトに詳しい人材が退職してしまって修正や更新できない

ホームページ更新管理でよくある事例が、ホームページに詳しい人材が退職してしまうことでホームページが更新できなくなるということです。

担当していた方に任せっきりにしており、引き継ぎできる適任者もおらず、退職までに更新や修正の手順や方法のマニュアルの作成も終わらず、いざ更新のタイミングが来ると誰も分からないという状況です。

HTML、CSSによる更新となると、マークアップ言語を読めないと、そもそも取りかかれないし、どこを書き換えたら良いかわからないとなります。

JavaScriptなどを用いていれば尚更、分からない点も多くなります。

 

お客様からのクレームにつながるケースも

こうした場合でも更新しないと、古い情報が書き換わっておらず、最近だと円安の影響で価格変更をしなければならないのに、ホームページ上では古い価格のままで、いざお客様から注文が入った際に、上がった価格で注文を受ける説明となり、クレームに発展するというトラブルにもなります。

 

WordPressサイトに詳しくない人が更新・修正・設定したら表示されなくなった

WEBサイトに詳しくないのに、更新・修正・設定したら表示されなくなったというトラブルの発生も多いです。

WordPressなどのCMSの情報がインターネットでたくさんあるために出来そうだと思い、試してみると、ページが表示されなくなったり、必要な管理画面先が見つからなかったり、別の管理画面での設定を変えないまま更新しようとしてエラーが出てしまいます。

 

WordPressなどの更新であれば、文章や画像の差し替えで内容は更新できます。

しかし、ログイン画面にたどり着けなかったり、IDやパスワードが分からなくなっていたり、ブロックエディタの基本的な使い方がわからず、結果として更新に失敗して、エラーという結果になってしまうことが多いです。

 

他ブラウザやスマホで表示崩れが発生する

スマートフォンでWebサイトを閲覧する人は多く、Googleでもスマホ対応をしているサイトは高く評価されますので、スマホ対応は必須です。スマートフォンのデザインの仕上がりが微妙というのはかなり痛いです。

ただ、全てのブラウザ、多種多様な画面サイズのスマートフォン全てで同じように表示させる、崩れがないというのは不可能に近いです。主要なブラウザやスマートフォンで問題なければ良しとしましょう。

しかし、日本人に多いiPhoneで崩れて表示されて、文字が重なっていたり、画像がかぶさっているとなると、わざわざ読みにくいホームページからはさっさと離脱されてしまうので、こちらはきちんと対応しましょう。

 

WordPressサイト制作の委託先や代行とのトラブル

 

自社ですべて管理せずとも、委託や代行のホームページ制作会社にホームページを更新する際にもトラブルはつきものです。委託先でなく委託している会社側が起因となるケースも多いです。

 

お客様支給の素材に関するトラブル

更新の際に、お願いしていたホームページで使う素材の提供が遅れてしまうケースが多いです。

  • 差し替え用の写真
  • 代表からのメッセージで使う文章
  • 新しいデザインになったロゴ
  • 次回のイベントの告知のイメージ画像と文章
  • 新商品に使うイメージ画像と文章

これらの素材が遅れるケースは多いです。

素材の提出が遅れてしまえば、制作自体は予定通り作業を進めていても、揃わなければ更新できないという事態になります。

 

ドメインやサーバーなど契約に関するトラブル

サイト公開後もそのまま管理者は委託先の制作会社となっており、更新のタイミングでは委託先の会社が変更となっていて、前の会社がドメインやサーバーの管理をしていたから、ログイン情報やIPなどが自社で分からず、更新作業が滞るというトラブルです。

 

デザインの修正などでとんでもない出費につながった

やっぱりこうしたいなど、細かな要望が更新時にはつきものです。どこからが契約の範囲内で、どこからが追加費用になるのか、どこまでの修正なら無償なのか、必ず更新などをする前にきちんと確認して、作業に取りかかりましょう。

委託会社の方から伝えられていても忘れてしまい、言った、言わないというトラブルにも繋がります。

ちょっと修正しただけじゃん、というのが代行側ではデザイナーやディレクター、コーダー数名でとりかかる大掛かりな作業だったということもあります。

更新作業が終わって、支払い用紙を見たら、想定以上の金額でびっくりするというトラブルも多いです。

 

WordPressサイト更新・修正でのトラブル事例のまとめ

以上がホームページ更新・修正でのトラブル事例となります。気をつけなければいけない点や、管理しておかないといけない情報、こちら側の不手際がないように、更新での作業タスクの確認や契約内容の詳細を詰めておくなど、参考になりましたら幸いです。

 

 

この記事を書いた人

この記事を書いた人

Kazuha Tokita

WordPress専門ライター

ITテクノロジー学科の大学卒業後、デジタルマーケティングを専門で行う企業にて約10年間WEBディレクターとして活躍する。同時期に、WordPressでWEBサイト制作やWEBメディア運営を行う。
現在は、WordPressの専門ライターとして多方面で活動中。

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ワードプレスサイトの運営でよくあるトラブル例と対応策を紹介

  • この記事を書いた人
  • Kazuha Tokita
  • 2024.02.15
  • WordPress
  • 更新・修正でのトラブル事例

 

会社やお店の経営をしていくにあたって取り組むことが当たり前となってきたWordPressサイトの運営、様々なメリットや効果を持つためとても魅力的ですが、その更新は知識が必要だったり想定していなかったトラブルが起こってしまったりとそう簡単なことではありません。

スムーズに自社だけで運営していきたいところですが、慣れていないばかりにリスクを負いたくはないですよね。そんな時にぜひ活用して欲しいのが、WordPressサイトの修正・更新を請け負ってくれる代行業者への依頼です。

今回は「WordPressサイトの運営で起こるトラブル」「WordPressサイトの不具合を放置することでのデメリット」「代行業者に依頼するメリット」についてご紹介していきます。

 

WordPressサイトの運営でよくあるトラブルの例

ホームページを運営していると様々なトラブルの発生が考えられます。

WEBコンテンツである以上、サーバーやドメイン、プログラム構築など知識や経験の要る作業が多く必要となってくるため問題が起きてしまうのは仕方がありません。

その後の対応や対策に困らないためにも、事前に起こりうる事態を想定していましょう。

 

エラーメッセージが表示される

例えば存在しないホームページを開こうとしたときには「404 not found」、そもそもページへのアクセスが禁止されている状態は「403 Forbidden」、サーバー内部に何かしらの問題が発生したときは「500 Internal Server Error」というようにサイトに不具合が起きるとそれぞれの原因ごとにエラーメッセージが表示されます。

知識や技術があれば問題ありませんが、エラーメッセージが表示された時にそれが何を表しているのか、どのような対処をしたら良いのか素人が判断するのはそう簡単なことではありません。

また、やみくもに修正を加えようとしても不確かなままで工程を進めることになるので1度で上手くいかずトライアンドエラーを繰り返しがちになります。結果、時間と労力の無駄になってしまいますよね。

代行業者の対応としては状況の調査や原因となっているプログラムを探し出して適切な修正にかかります。

 

問い合わせフォームで不具合が起きる

レンタルサーバーや作成サービスを使用して問い合わせフォームを設置したのにもかかわらず、上手く作動しなかったり、ユーザーが入力する時点での不具合、また送信された時点で文字が化けたりなぜか消えていたりと何かしらの問題が起きてしまうことがあります。

原因としてはプログラムの設定ミスやページの作成ミスなどが考えられます。代行業者はサーバーの調査やプログラムの修正、送信ページのカスタマイズを行い問題改善に取り組みます。

 

ホームページ制作会社が倒産してしまった

これまでホームページの運営を全て委託していた制作会社が突然倒産してしまったというような場合「更新方法が分からない」「どうしたら引き継げるのか」など不明点が多くて困惑してしまいますよね。

または、データやドメインの問題からそもそもホームページを開けなくなっているパターンもあります。

その際の代行業者の対処法としては、サーバー周りの環境を整えつつ更新を引き継いだり、開けなくなった原因を調査しながら再運用に向けて解決策を提案してくれます。

 

WordPressサイトを放置するデメリット

ホームページを長期間放置してしまうことで様々なデメリットが発生してしまうことをご存知でしょうか。

1度完成させたら良いのでは」「そこまで影響は無いんじゃないか」と考えている方も居るかもしれませんが、実はそれは大きな間違いです。

ここではホームページを放置することで考えられる事態を紹介していきます。

 

信用が下がる

ホームページとはWEB上での会社の名刺、看板のような役割を果たしています。

例えば自社に興味を持った他社の人間や新しく利用を考えているお客さんが事前にインターネット上で検索にかけて情報を取り入れようとしたとします。

その際にホームページが長期間放置されていると「もうサービスは終了してしまったのか」「しっかり管理ができていない会社なのか」と不信感を覚えてしまう可能性があります。

もし競合他社と比較して利用を悩んでいたとすると情報が無くて不安のある会社よりも、当然ですが今の状態や情報を掴むことができる他社の方が選ばれやすくなります。

 

古い情報が載ったままのせいでトラブルに

キャンペーンの実施や料金表といった情報をホームページに記載している会社やお店は少なくないですが、キャンペーンが終了したり料金に変更があったとき、しっかりサイト上の情報も置き換えているでしょうか。

もし古い情報が載っている状態で放置されていたりすると、その情報で認識しているお客さんがそのつもりで購入、利用をしてしまうと「話が違う」「この値段だというから来たのに」というようなクレームに繋がってしまう可能性があります。

故意ではなかったとしても、お客さんからすると悪質な販売方法だと思われてしまうかもしれません。その際は完全にこちら側の落ち度となってしまいます。

 

ホームページをチェックされなくなる

見る度に更新がされていないような変化のないホームページは、自然と興味を失ってしまいます。「どうせ更新されていないから」としばらく見ないようになってしまうのは当然ですよね。

逆に言えば定期的に更新されて新しい情報やお知らせがされているホームページは、ついつい定期的にチェックをするようになります。ホームページを確認する習慣が身に着くことで、日常の中で自社について考える時間が生まれるというのはとても大きなメリットです。

 

WordPressサイトの修正・編集の専門業者に依頼するメリット

誰でもできる修正や更新をなぜ費用が発生してまで代行業者に依頼した方が良いのか、それは代行業者に依頼することにより様々な効果が期待できるからです。

ここでは具体的に代行業者の利用はどういったメリットが生まれるのか紹介していきます。事前に知っておくことで予算の考え方などを含めたホームページの運営方針を考え直してみてはいかがでしょうか。

 

より集客に効果的にしてくれる

ホームページは更新することが重要だと説明していますが、だからといってむやみやたらに更新をしてしまってはよくありません。会社のホームページである以上、集客や売上により効果的な内容を目指す必要があります。

今はホームページ作成やWEBコンテンツに関する知識本、参考になるサイトも多くあるため更新自体は誰でも可能です。随一調べながら作成したり、ある程度知識や経験のある社員に頼めば一定の完成度には仕上げられるかもしれません。

しかし「文章やデザインは購買意欲が増すような魅力のある内容か」「検索エンジンで上位に表示されるようなSEO対策がされているか」となると難易度が一気に上がります。

それに対して代行業者はWEBコンテンツに関する知識や傾向を熟知しているプロの集団です。

「どのタイミングの更新が効果的か」「どのデザインが印象に残りやすいか」など様々な角度から集客や売上にアプローチしたホームページの更新にしてくれます。

 

従業員の負担が無い

前提としてホームページの更新はとても時間がかかる作業です。また、小さなミスで不具合が発生したり思い通りにいかなかったりとスムーズに進められるものではありません。

先述したように調べたりさえすれば更新自体は可能ですが、工程を進める度に行き詰ってしまっては必要以上の時間と労力が失われてしまいます。

そうなることで本来の業務に充てられる時間と労力が削られてしまっては、作業の効率が下がり結果的に商品やサービスの質までも影響されてしまうかもしれません。

会社の成長を目指すために始めたホームページがかえって会社にとって悪循環となってしまいます。

代行業者に依頼していれば長い時間を取られることはなく、要望を伝えて料金さえ払ってしまえば負担なく理想としたホームページの更新に繋がります。

 

WEBコンテンツとしての品質が上がる

WEBコンテンツを運営するというのは効果が得られると同時に多くのリスクも抱えることになります。万全に対策をしていたつもりでもウイルス感染による不適切な広告の表示や不具合、情報の改ざんをされてしまう可能性が0になるわけではありません。

どうしても知識や経験の少なくなってしまう自社の人間よりも、多くのパターンや危険性を把握している代行業者に頼むことでより安全性が高まります。

 

まとめ

WEBコンテンツを運営するにあたってリスクやトラブルはつきものですが、そこで重要なのは「すぐに対処できるか」「その場合に備えているか」ということです。

特にホームページというのは会社の信用度に関わってくるものなので、対応が遅れれば遅れるほど悪い影響をもたらします。立ち上げることが当然となってきたからこそ、他と差をつけられるホームページ作りを目指しましょう。

ぜひこの記事を参考にしてWordPressサイトの更新や代行業者の依頼に取り組んでみてはいかがでしょうか。

 

この記事を書いた人

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Kazuha Tokita

WordPress専門ライター

ITテクノロジー学科の大学卒業後、デジタルマーケティングを専門で行う企業にて約10年間WEBディレクターとして活躍する。同時期に、WordPressでWEBサイト制作やWEBメディア運営を行う。
現在は、WordPressの専門ライターとして多方面で活動中。

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ワードプレスサイトの修正・編集を代行業者に依頼する際の料金相場や注意点

  • この記事を書いた人
  • Kazuha Tokita
  • 2024.02.15
  • WordPress

 

「WordPressサイトの編集を業者に依頼したいけど料金が高そうで手を出せない」「代行業者の依頼ってどうなんだろう」と、ホームページ代行業者の利用に躊躇してしまっている会社経営者や個人事業主は多いのではないでしょうか。

実際に代行業者の数は多く料金設定の仕方もそれぞれなので、事前に料金の想定をするのは簡単ではありませんよね。実際に依頼をする前に料金のあれこれについて知っておくことで、より上手にホームページ依頼をしましょう。

そこで今回は「代行業者の料金相場」「安く抑えるコツ」「依頼する際の注意点」をご紹介していきます。

 

WordPressサイトの修正・編集を代行業者に依頼するメリット

そもそもホームページの修正や更新を代行業者に依頼するメリットはどういった点なのか説明します。大きく分けて「集客においてより効果的になる」「質が高いWEBコンテンツになる」「従業員の負担が減る」という3点です。

もちろん更新をするだけなら誰でも可能ですが、WEBコンテンツとして効果的で安全性が高いものを作成するのはそう簡単なことではありません。

それに対してWEBに関して知識や傾向を深く知っているプロ集団に頼むことで、SEO対策やセキュリティ面も万全な良質なホームページの更新が行えます。

また、ホームページの更新はとても時間と労力が必要な作業となっています。

普段慣れていない人間だと、工程が進む度に調べながら作業したり小さなミスから行き詰ってしまったりとより難しい作業となってしまいます。そうなると本来の業務に支障をきたしてしまう可能性がありますよね。最終的に商品やサービスの質に影響が出てしまってはいけません。

負担なく良質なホームページの更新にするためにも、代行業者の利用がオススメです。

 

WordPressサイト修正・編集の専門業者の費用相場

 

当サイトでいくつかの業者をピックアップして工程ごとの料金の相場をリサーチしました。

しかし大前提として業者によって定めている料金にはそれぞれ大きな違いがあります。全ての工程にそれぞれ細かく値段設定をしている業者もあれば、案件によって11つ見積もりを出している業者もあるため一概にはこうだとは言い切れません。

 

テキスト修正:¥1500

用意されている原稿の文体の修正や漢字の変換を行う作業です。

中にはライティングから代わって行ってくれる業者もありますが、伝えたい情報を確実に伝えるためにも一度自らで考えてみても良いでしょう。間違っている部分は後から正してもらえるので安心です。

また、原稿を紙媒体で提出するかWordGoogleドキュメントといった手を加えやすいデータファイルで提出するかどうかでまた料金が変わってくる場合があります。

 

写真の差し替え、加工:¥1,500

ホームページにおいての挿入画像はとても重要な役割を果たします。

そのためにも定期的な画像の差し替えや見栄えを良くするための加工編集が大切です。

簡単だと思われがちですが、サイト上で画像ファイルを扱うのはサイズ縦横比や拡張子の種類など大変ややこしくなっています。小さなミスから表示画面にバグが起きてしまうためトライアンドエラーを繰り返してしまいがちです。

 

バナー制作:¥5,000

バナーとは英語で「旗」「のぼり」という意味で、WEBコンテンツにおけるバナーは他のページやサイトへの誘導や、商品やキャンペーンを紹介する広告に近い役割を果たします。

そのためユーザーに特に伝えたい情報や開いてほしいページを強く印象付けることができます。もちろん初心者でも作ることは可能ですが「ターゲット」「レイアウト」「デザイン」様々なスタイルがある分、仕上がりによって効果にも違いが出てきます。


問い合わせフォーム設置:¥20,000

「取り敢えず作っておけばいいのでは」「電話番号やメールアドレスを記載しておけばよくないか」と思われがちの問い合わせフォームですが、その仕上がり次第でユーザーの反応率は大きく変わってきます。

スマートフォン対応になっていなかったり欄が小さくて入力が難しかったりすると、ユーザーの関心や意欲がそがれてしまう可能性があります。また、個人情報を入力してもらう以上セキュリティ面もしっかり対策しておく必要があります。

 

アクセス解析:¥30,000

集客をあげるためにも自社のホームページアクセスについて理解を深めることはとても大切です。

アクセスの解析をすることで「どこでサイトから離れているか」「どのページが一番関心を持たれていないのか」といった課題を知ることができます。

反対に「どの経路でサイトにたどり着いたのか」「どの地域からアクセスされているか」といった分析をすることでよりサイトに興味を持つユーザーにアプローチできるホームページに更新できます。

 

WordPressサイトの修正・編集の費用を安く抑えるコツ

ホームページ代行業者の料金は、発展途中の会社にとっては決して安い金額ではありません。しかし業者に依頼することによるメリットは多くあるため、だからといって金額が理由で諦めてしまうのもとても勿体ないですよね。

そこで業者に依頼する際に料金を少しでも安く抑えるコツをご紹介していきます。

 

複数の業者から見積りを取る

先述したように、WordPressサイトの専門業者の料金プランはそれぞれ大きな違いがあります。

もし相場よりも高すぎる業者に依頼した場合に、そのようなものだと勘違いしたまま依頼をしてしまっては知らずのうちに大きな損となってしまいますよね。かといってあまりにも安過ぎたりしても不信感を覚えてしまうでしょう。

これらを避けるためにもあらかじめいくつかの業者に見積もりを出しておいて、自社の予算に合った料金を提示している業者かつ仕事内容も理想としたものを提案しているところを選ぶようにしましょう。

 

既存のコンテンツを活かす

ホームページを更新することが大切だからといってそれまでのものを全て捨てる必要はありません。

例えばアクセス解析をしたときに特別集客率の高いページがあったとすると、それは何かしらがユーザーにとって魅力的な部分があるからこそなのに、更新を機に全てを無くしてしまうともったいないですよね。

テキスト、画像、使いまわせるものはそのまま残しておくようにしましょう。全てを1から作成してしまうとその分料金も高くなります。

 

コンテンツの取捨選択をする

ホームページを長年運営しているとその内容量は自然と多くなっているでしょう。

見直してみるともう廃止となったサービスや商品のページ、古いお知らせなど不要となっているページが多くある可能性があります。コンテンツ量が多ければ、当然ですがその分料金も膨れ上がります。

更新を機に必要なページとそうでないものの分類をしてみましょう。

また、アクセス数の低いページや関連性の無いページが多くあるサイトはユーザーにとって良質なサイトとはいえないため、SEO対策において悪影響となってしまう可能性もあります。

サイトは「コンテンツ量が多ければ良い」と思われがちですが、そうとも限りません。読みづらいサイトは検索エンジンとユーザー共に嫌悪されてしまいます。

 

WordPressサイトの修正・編集の代行業者に頼む際の注意点

 

実際に業者へ依頼をするとなった際、スムーズに更新をするために気を付けてほしい点がいくつかあります。

料金に影響することも含まれているので、事前に知っておくことで問題なく更新を済ませましょう。

 

予算を決めておく

見積もりが出てから料金について考えるのではなく、会社の経済状態や見込まれる効果、今後の運営など様々な点を考慮しながらホームページにかけられる予算を事前に出しておきましょう。

そうすることで無理した依頼にならず、ホームページの更新が会社の負担となってしまうことを避けられます。予算が足りないからと諦めてしまうことがないためにも、先述したようにいくつかの代行業者に見積りを出してもらうことがポイントです。

 

あらかじめ細かな要望を伝える

代行業者の利用でありがちなのが、作業期間中や仮納品後に何度も追加で依頼を繰り返して最終的に支払いが増えてしまうというパターンです。

後から追加で修正を頼むということは、1度は終わらせた作業をやり直したりスケジュールがズレてしまったりと業者側に大きな迷惑となります。もちろん場合によっては要望を飲み込んでもらえることもありますが、あまりにも再納品が増えると追加で支払いとなってしまうことも有り得ます。

それを防ぐためにも要望は事前に細かく伝えておきましょう。

「こんな雰囲気にしたい」「〇〇色を多く使いたい」「ここを印象に残したい」「ここは大きく前面に出したい」などとにかく細部まで意見を出しておくとより安心です。

難しいことや仕組みについてはその時点で担当者が言葉にして説明してくれるはずなので、取り敢えず伝えてみることが大切です。そうすることでお客さんの理想や要望をホームページに反映しやすいため業者側も助かります。

 

納期は決めておく

ホームページを仕上げてほしい納期は事前にこちら側から提示するようにしましょう。

もちろん業者側の都合やクオリティもあるため必ず通るわけではありませんが、希望を明確に伝えておくことで後々のトラブルを防ぐことができます。

しかしだからと言って無理難題を押し付けていいわけではありません。ホームページの質を下げないためにも、お互いが納得いく日程を見つけましょう。

 

WordPressサイトの修正・編集を代行業者に依頼する際のまとめ

会社を良い方向に導くうえでWordPressサイトの更新は非常に大切な役割を果たしてくれます。

だからといって費用に負担を感じながら無理して運営を行ってしまっては、逆に会社を苦しめてしまいますよね。

今回ご紹介した内容はあくまで「相場」です。膨大な数の代行業者が存在していて面倒に感じてしまうかもしれませんが、だからこそ料金もサービス内容もより自社の要望と相性が合う業者を見つけ出しましょう。

 

ぜひこの記事を参考にしながら、WordPressサイトの更新に挑んでみてください。

 

この記事を書いた人

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Kazuha Tokita

WordPress専門ライター

ITテクノロジー学科の大学卒業後、デジタルマーケティングを専門で行う企業にて約10年間WEBディレクターとして活躍する。同時期に、WordPressでWEBサイト制作やWEBメディア運営を行う。
現在は、WordPressの専門ライターとして多方面で活動中。

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ワードプレスサイトの修正や更新を業者に外注依頼する際のメリットとデメリット

  • この記事を書いた人
  • Kazuha Tokita
  • 2024.02.14
  • WordPress

 

近年ホームページの在り方が変わりつつあります。

ホームページがただの会社案内や名刺の代わりになってきる企業。反対にホームページから採用が発生したり、お問い合わせや受注が発生する企業。

このように、ホームページに力を入れている企業と入れていない企業とでは、業績に大きな違いが出てきます。

そのため、「作りっぱなしで放置している」というのは非常にもったいないです。

更新されていない情報には、ユーザーは価値を感じにくくなってしまいます。

なので、WordPressサイトを持っている場合、修正・更新はできるだけしといた方が良いでしょう。

 

この記事ではWordPressサイトの修正や更新作業を業者に外注する際のメリットとデメリットについて紹介しています。また外注先の選び方のコツも説明しているので、外注先選びに悩んでいる方は是非読んでいってください。

 

WordPressサイトの修正や更新作業を業者に外注する際のメリット

 

最新のノウハウを使用した高品質な修正・更新

 

まずWordPressサイトにおいて高品質とはなんでしょうか?

それは「成果につながりやすい」ホームページです。

多くの方は修正や更新によって、ホームページへのアクセスやお問い合わせ、受注を増やしたいと考えると思います。

そして、成果を作れるホームページには、やはり専門的な知識が必須です。

例えばWebマーケティングやSEOなどの専門的なWeb知識が必要になります。

またSEOの評価基準も変更になる可能性もあるので、最新のノウハウも必要になってきます。

しかし、外注の場合Web運営のプロフェッショナルが作業を行うので、品質の高さが保証されているのは外注の大きなメリットです。

また、外注することで社外の人間だったり、違った業界の人間が関わるため、

第三者目線での意見や提案も生まれる可能性も大いにあります。

 

コスト削減(人件費)

ホームページの修正や更新を外注する大きなメリットは、専門的な知識・ノウハウを有する人員を、必要なときに活用できることです。

多くの企業において、ホームページ修正や更新は日常的に発生する業務ではありません。

そのため、Webに強い部署や担当者を置いている企業は多くはないでしょう。

またWebの担当者が社内にいない場合は、新たにWebに強い担当者を採用する必要があります。

しかし外注を活用することで、固定給や賞与は発生しませんし社会保険料を負担する必要もありません。必要なときにだけ発注できるので、人件費を大きく減らすことができます。新たなスタッフを雇用する場合に比べコスト的にもメリットが大きいです。

Webサイトの更新作業には、画像のレイアウトなどのデザイン、アクセス解析やSEO対策など、幅広い分野の知識が必要なため、時には専門部署を設置しなくてはいけない場合もあります。その場合、教育に時間とお金がかかります。

こうしたことを考えると、外注した方が総合的に見ると格安で済むこともあります。

 

スケジュールに余裕をもてる

上記で説明した通り、ホームページ修正・更新は様々な知識が必要になります。

そのため作業量やそれに伴う時間も必然的に多くなってしまいます。

しかし、外注の場合は、社内でやることは企画や要点を確定させるところまでで、残りの工程は外注先が進めます。

そのため、時間や手間なしで本来の業務に集中でき、ホームページ修正・更新に社内のリソースを割く必要がないのもメリットでしょう。

 

納期が決まっている

社内でホームページの修正・更新を行う場合、本来の業務と修正・更新作業を兼任して行う場合が多いでしょう。

その場合、なかなかスケジュール通りに修正・更新が進まず、結果的に公開日にも間に合わなくなることがあると思います。

しかし外注の場合、スケジュール厳守で作業を進めてくれるため、大きな変更を加えない限り、予定通りの日時で行われます。

 

次にデメリットについて説明します。

 

WordPressサイトの修正や更新作業を業者に外注する際のデメリット

 

社内にノウハウが蓄積されない

専門代行業者の発注する場合、専門知識をもつ人材を自社で確保する必要がありません。そのため、社内技術は上がりづらいです。

これはメリットとも捉えることができますが、今後Webに関する業務を自社で行えるようにしていきたいと考えている場合、これはデメリットになります。

また、うまくいった場合の運用のノウハウや施策を社内に貯めることができません。

さらに、修正や更新を専門代行業者に任せることで、知識や技術が社内に蓄積されないので、修正・更新ごとに費用が発生します。

 

費用

ホームページ修正・更新の相場は5,000円から2万円が相場となります。

しかし、ホームページの大きな修正を行う場合、費用が追加で発生する可能性もあります。

大きな修正とは、

 

・サイト全体のレイアウトを変更したい

・ホームページに新たな機能を追加したい

・ホームページが不正アクセスされたので、復旧作業をしてもらいたい

 

上記のような修正はサイト運営の根幹に関わることなので、費用も高くなりやすいです。

そのため、自社にWeb担当者がいる場合は、自社で行うのもいいでしょう。

自社にいるスタッフで行えば外注に比べ格安で済みますし、修正・更新ごとに外注する必要がなくその都度、費用が発生しないため、コストの大幅な削減ができます。

しかし、自社で外注とではクオリティに差が出ます。

その差が、直接成果に繋がるため、「安く済むからする自社で行う」のではなく、

今後のことを考えて決める必要があります。

また「高い金額を支払ったのに、納得の行くものではなかった」といった可能性もあります。そのため、自社で行うか外注にするのか、慎重に選ぶ必要があります。

 

対応の素早さ

対応の素早さでいうと、社内の方が連絡などもスムーズにできます。

外注よりも内製も方が優れています。

特に緊急時にはそれが顕著に現れます。急にホームページの変更が必要になった際に、

外注の場合、外注先が他にも多くの依頼を受けている場合が多く、対応に時間が掛かり、スピーディな対応が難しいことが多々あります。

融通の効きやすさも社内で行う大きなメリットでしょう。

また違う業界の人がホームページ修正・更新を行う場合、第三者目線で新たな意見などが生まれることもありますが、言い換えるとその業界の知識がないともいえます。

そのため、その業界や社内の事業内容に精通した人ではなく、外部の人間になってしまい、コミュニケーションに時間がかかる場合もあります。

やはり優れたホームページを作るには、その業界や会社へのそれなりの知識が必要です。

そのため、外注先は業界理解や授業理解に努めますが、事業やビジネスについての認識があわない場合には、コミュニケーションに時間がかかります。

また、専門代行業者の契約内容によっては、自社での更新がNGになっている場合もあるので注意が必要です。

 

不当な金額を払わせられる場合がある

これには2つ種類があります。

 

一つ目が相場よりも高めの金額を支払わせられる。

ホームページ修正・更新はホームページの知識があまりない場合、相場よりも高い値段を言われても、それが正しいと勘違いする可能性もあるので、相場についてはちゃんと調べてから、外注先を決めるのが良いでしょう。

 

二つ目が見た目はいいけど質の悪いホームページの場合です。

外注した際によく起こる問題が「想定とまったく違ったホームページになった」「集客効果を期待していたが、する前と変化が全くない」といった場合です。

そのため、外注先を選ぶ際は、過去の実績などをしっかりと見るとよいでしょう。

 

今回はホームページの修正や更新作業を業者に外注する際のメリットとデメリットを紹介しました。

 

よくある勘違いとして新着情報を追加することだけが更新と思ってしまう場合です。しかしそれでは本質的な部分での更新とは言えません。むしろ逆効果といえます。SEO対策を考慮したコンテンツの追加や、アクセス解析を元にした新たなコンテンツの追加が、検索順位アップにつながる更新です。しかし、そういった意味での更新はやはり素人では難しいです。

 

そういった意味でも外注の方がおすすめと言えます。

 

また、今回挙げたデメリットの多くは、外注先によっては起こり得ない可能性も大きいため、会社選びが非常に重要になっていきます。

 

会社選びの際の気をつけるポイント

 

制作会社にWebマーケティングやSEOの知見はあるか

 

ホームページの流入を増やすには、集客やSEOの知識が必要です。

ホームページ修正・更新は目的ではなく手段です。

本来の目的は、ホームページのアクセス、問い合わせ、受注を増やすことです。

 

そこを忘れずに自社で行うのか、外注するのかを決めましょう。

 

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Kazuha Tokita

WordPress専門ライター

ITテクノロジー学科の大学卒業後、デジタルマーケティングを専門で行う企業にて約10年間WEBディレクターとして活躍する。同時期に、WordPressでWEBサイト制作やWEBメディア運営を行う。
現在は、WordPressの専門ライターとして多方面で活動中。

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ワードプレスサイト更新・編集の専門業者に依頼時に確認するポイント

  • この記事を書いた人
  • Kazuha Tokita
  • 2024.02.05
  • WordPress

 

自社で運営しているWordPressサイトを修正するために、いざホームページ修正代行業者に仕事を依頼しようとしたとき

  • WordPressサイト作成業者に修正依頼の連絡をしたら倒産していた
  • ちょっとした修正だから、あまり費用をかけたくない
  • 自分たちが思った通りにWEBサイトを修正をしてくれるかが不安

と思ったことはありませんか。今回は、WordPressサイト修正専門業者に仕事を依頼する場合に確認するポイントを紹介します。

 

WordPressサイト修正専門業者に依頼時に確認するポイント

 

今回、WordPressサイト修正専門業者に仕事を依頼する場合に確認するポイントは

  • 事前に依頼要件をまとめる
  • 業者選定
  • ホームページ修正に掛かる費用
  • ホームページ修正対応者のスキル
  • 担当者
  • 情報発信

この6つです。それぞれ詳しく説明していきます。

 

事前に依頼要件をまとめる

これはとても重要で、具体的に言うとホームページ修正依頼業者に依頼する前に「どのような修正をするのか」を依頼者側でできる限り具体的にしておくことです。

こちらがしっかりなされていないと、修正するのに無駄に時間がかかってしまったり、思ったとおりの修正がなされないこともあります。

そうならないためにも事前調査をしっかり行い、その結果を文書化し、そのまま修正依頼業者に修正依頼書として提出しましょう。

 

業者選定

以前にWordPressサイトの作成を業者に依頼したのであれば、その業者に修正も依頼できないかを確認してみましょう。但し、制作会社などに修正だけを依頼すると費用が割高になることがよくあります。

ホームページの修正をできるだけはやく行いたい場合には、WordPressサイト修正専門業者に依頼するのがベストです。

 

WordPressサイト修正に掛かる費用

ホームページの修正代行業者の費用プランは「修正箇所に応じたプラン」と「月額費用プラン」の2つに分かれます。

修正箇所に応じたプランは、1つの修正に対して費用が発生するため、無駄が省けるメリットがあります。しかし、追加料金が発生するかもしれないというデメリットがあります。

月額費用プランは、修正だけでなく運用全般を任せられるメリットはあります。しかし、修正がない場合でも、毎月固定費用がかかるというデメリットがあります。

 

WordPressサイト修正対応者のスキル

ホームページの修正代行業者とひとくくりにしても、それぞれの業者が持っているスキルはさまざまです。

だからすべての業者が、修正依頼に応えられるスキルを持ち合わせているとは限りません。とくに、他人が制作したホームページには、特殊なコードが組み込まれていることもあり、修正には高いスキルが必要となることがあります。

だから、ホームページ作成業者以外に修正を依頼する場合は、他人が作成したホームページでも修正が可能かどうかを必ず確認しましょう。

尚、クラウドソーシングなどで安く請け負うワーカーがいたりしますが、ワーカーの中にはスキルのレベルがなく、修正をされて返ってホームページの品質が下がることなどがあるので注意が必要です。

 

修正業者の担当者

できれば、実際にホームページの修正を担当するスタッフと直接話ができるほうが望ましいでしょう。

間に営業担当者が入ると、その人が依頼者と修正担当者の仲介役となるため、修正完了までに時間がかかってしまいます。

また、口頭だけで修正依頼を伝えている場合は、依頼者の希望したとおりの修正がなされない場合もあります。修正を担当するスタッフと話せるかどうか、また話をしてみて、この人と一緒に仕事がしたいかを判断しましょう。

 

情報発信をしている業者か

修正依頼業者が積極的に情報発信をしているかどうかを調べましょう。

「どのような実績があるか」「SNSは活用しているか」「定期的に情報更新しているか」は必ずチェックするようにしましょう。

たとえば、ブログの最新記事が半年前となっているような業者は避けるべきでしょう。

なぜなら、自社のホームページですら積極的に更新できない業者が、他社のホームページをスピーディーに修正できるはずありません。ホームページ修正依頼業者にとって、積極的な情報発信に勝る宣伝方法はありません。

 

修正専門業者を決めるときの注意点

 

ここまで紹介した6つのポイントをふまえて、何社かのホームページ修正代行業者の候補が出てきたと思います。しかし、実際に依頼するのは、その候補の中の1社。

だから、候補の業者から1社に決めなくてはなりません。次は、修正代行業者を決めるときの注意点について説明します。

 

やりたいことは実現できるか

修正代行業者に修正を依頼しても、依頼者がやりたいことを実現できなければ何の意味もありません。

業者を決めるときの最優先事項は、事前調査で具体的に決めた「どのような修正をするのか」をより忠実にこなしてくれるかです。どれだけ魅力的な業者でも、依頼者がやりたいことを実現できない業者に修正依頼をするのはやめましょう。

 

費用だけで決めない

ホームページ修正代行業者を決めるときに、「費用が安かったから」という理由で決める場合もあるでしょう。

費用だけで修正代行業者を決定することは絶対にやめましょう。

極端に費用が安い場合は、外注の可能性もあります。反対に費用が高いから安心ということもありません。まずは、やりたいことを実現できる業者を選定したのち、費用を見るようにしましょう。

 

1社だけで判断しない

修正代行業者を知らないと、修正代行業者の調査からはじめなくてはなりません。

調査が面倒だからと1社だけで判断しないようにしましょう。できることなら3~5社の中から選ぶようにしましょう。その場合も、候補の業者には直接連絡を取り、やりたいことが実現できるかを詳しく調査しましょう。

 

まとめ

今回は、ホームページ修正代行業者に仕事を依頼する場合に確認するポイントを6つ紹介しました。6つのポイントとは

  • 事前に依頼要件をまとめる
  • 業者選定
  • ホームページ修正に掛かる費用
  • ホームページ修正対応者のスキル
  • 担当者
  • 情報発信

です。6つのポイントにそって修正代行業者の候補をそろえたら、

  • やりたいことは実現できるか
  • 費用だけで決めない
  • 1社だけで判断しない

に注意して、修正代行業者を決めましょう。

 

WordPressサイト修正専門業者は数多くあります。この記事がよりよい選択の手助けになったらうれしいです。

 

この記事を書いた人

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Kazuha Tokita

WordPress専門ライター

ITテクノロジー学科の大学卒業後、デジタルマーケティングを専門で行う企業にて約10年間WEBディレクターとして活躍する。同時期に、WordPressでWEBサイト制作やWEBメディア運営を行う。
現在は、WordPressの専門ライターとして多方面で活動中。

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ワードプレスサイトの編集や修正を専門業者に依頼する利点と懸念点

  • この記事を書いた人
  • Kazuha Tokita
  • 2024.02.05
  • WordPress

 

WordPressサイトを作成したけど、こういう情報を載せたい・この情報は削除したいとか、この写真の位置はもっと下のほうが良いかな・・・など色々と思うところが出てきますよね。

そんなとき、自分で修正しようか、それとも代行してもらおうか、悩みどころですね。そこで今回は、ホームページ修正・更新を代行業者に依頼する際のメリット・デメリットをご紹介します!

 

WordPressサイト修正・更新の専門業者に依頼するメリット

何といっても、本業に向ける効率が高まることが最大のメリットといえます。それはなぜでしょう。

 

自分が修正・更新したいWordPressサイトにより近づく

ホームページを開設して初めての人にとっては、でどうやって修正すればよいのか、どんなデザインで修正したら良いのか、など色々悩みが出てきますよね。

ホームページ修正の専門業者に依頼をしたら、こういうホームページに修正したい、こういう記事を掲載したい、こういうデザイン・レイアウトに修正してほしいなどを専門業者の人に相談できることによって、自力でホームページを修正・更新するよりも自分の思うホームページにより近づきます。

 

作業時間・労力の削減により、本業に集中できる

本来自分でするはずのホームページの修正・更新作業を代行業者にしてもらうわけですから、その分の作業時間・労力を本業に向けることができますね。具体的にこういう形でホームページを修正・更新してほしいというのがあらかじめ決まっている場合には、その相談・打合せの時間も短縮できます。

 

ホームページ制作会社に修正依頼をするより安い

修正や更新作業を会社に依頼する際のおすすめは、ホームページの修正や更新を専門でやっている格安代行業者に依頼をすることです。これは普通のホームページの制作会社が修正を対応するのとは違い、修正や更新作業を代行することに特化しているので、余計な費用がかかりません。また、こういった業者は基本料などが掛からない場合が多いです。

 

WordPressサイト修正・更新の専門業者に依頼するデメリット

WordPressサイトの作成のときに、サーバーの提供からセキュリティ・データ管理・保守維持などをワンパッケージとして提供する企業と契約している場合には、月額で数千〜数万円の維持費で、ホームページの保守・更新、提案などを受けられます。

しかし、そうでない場合、例えば、無料の範囲でホームページを作成し、公開・発信している場合、修正・更新をどこの代行業者に頼めば良いかわからない・悩むことです。

 

その理由には、

・自分にあったホームページ修正・更新代行業者はどこなのか?

・代行業者に依頼するときの費用・相場はいくらなのか?

・メリットとの費用対効果は?

 

などが、特に初心者・始めたばかりの人にはわからないというのが挙げられます。

たとえ、ホームページ修正・更新の代行業者に依頼したとしても、自分が納得する修正や更新ができていなければ、費用対効果は下がってしまいます。逆に、予算より費用が低く抑えられかつホームページの修正の出来がよければ、引き続きその代行業者のファンとなりリピーターとなるでしょう。

 

クラウドソーシングで依頼するのははどうなのか?

WordPressサイトの修正や更新を行いたい場合に、クラウドソーシングなどの利用も検討できます。

 

クラウドソーシングでの費用は?

それでは、依頼するにあたっての費用・相場はいくらくらいなのでしょうか?

クラウドソーシングでは1つの修正に対して、大体3,000円〜からおこなっているようです。しかし、通常ホームページは1つの修正だけということはありませんので、ホームページ全体の修正・更新という形で依頼することが多いです。

 

クラウドソーシングのデメリットは?

クラウドソーシングでは通常、実名や所在地などを公表してない登録ユーザーが多く、基本的に誰が対応しているのかわからないです。その為、もし後から問題が発生しても対応してもらえるかわからなかったり、サーバーのセキュリティ的にもあまりよくないことがデメリットであります。

 

さいごに

以上がWordPressサイト修正・更新を代行業者に依頼した場合のメリット・デメリットになります。

開業と同時にWordPressサイトを開設した人、WordPressサイトの修正・更新を不定期にしたいという人(個人事業主・フリーランス)にとっては費用を考えれば、WordPressサイトの修正を専門でやっている格安代行業者に依頼するほうが費用対効果は高いでしょう。

また、セキュリティを重視しなければならない組織・団体等にとっては、クラウドソーシングよりも格安代行業者へ外注するほうが、良いでしょう。

いずれにせよ、WordPressサイトに掲載する文章・図・写真・デザインをどのような形に修正したいのかを具体的な形にすることが、まずは大切です。

 

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Kazuha Tokita

WordPress専門ライター

ITテクノロジー学科の大学卒業後、デジタルマーケティングを専門で行う企業にて約10年間WEBディレクターとして活躍する。同時期に、WordPressでWEBサイト制作やWEBメディア運営を行う。
現在は、WordPressの専門ライターとして多方面で活動中。

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ワードプレスサイト修正を専門業者に依頼する際に注意するポイント

  • この記事を書いた人
  • Kazuha Tokita
  • 2024.01.28
  • WordPress

 

専門的な知識を有するWordPressサイトの修正や更新は、基本的に代行業者に依頼して行うのが一般的ですが、あまりホームページ関連に予算を掛けられない方も多くいらっしゃいます。

今回はホームページ修正の価格を安く抑える為、ホームページ修正・更新の代行業者に依頼する前に準備しておくものや確認することなどをご紹介します。

 

WordPressサイトの修正・更新を代行業者に依頼する前に

 

まずは既存のWordPressサイトを確認してみましょう。集客が目的のホームページの場合、検索エンジンはか側から見て、ユーザーに対して魅力的なコンテンツや情報があまりない=満足度が低いという認識となり、SEO対策としてはなんの対策も行っていない事と同等と言えます。

 

1.ユーザーとして狙う顧客層の年齢や性別を詳細にする事

2.そのユーザーに対してメリットとなる情報の精査

3.情報の根拠の有無

4.ユーザー獲得時のコンバージョン率目標の再設定

5.デザイン・画像・動画・リンクの使いやすさ

 

を自身で見直してまとめておくと良いでしょう。ホームページ修正・更新の代行業者に依頼する際にはそのメモを見ながら打ち合わせを行う事で、よりスムーズに進みます。

 

可能な限りWordPressサイトに掲載する素材は自社で用意

画像や動画を差し替えたい場合は、可能な限り自社で素材を撮影し、動画であれば編集までできるとなお費用を抑えることができます。打ち合わせ後にどういった写真にするのかなどを決めると、その写真を撮影する手間や撮影代行となると日程の調整や撮影スタッフの段取り、人件費などが発生してしまいます。

自身で先に画像や写真を用意し、WordPressサイトの差し替えたい又は追加したい場所を確認しておきましょう。

また、写真に簡単な文字を入れる程度であれば無料の画像編集ソフトなどを使用することもおすすめです。

動画に関しても同じことが言え、素材を撮影→簡単な編集は無料動画編集ソフトを使用→打ち合わせ時に提示し使用する流れがいいのではないでしょうか。

 

動画に関して仮に高度な編集を依頼する場合には、ホームページ修正を依頼する代行業者とは別にクラウドソーシングなどのサービスで動画編集専門で取り扱っているワーカーに依頼をすることなどもいいでしょう。現代のサービスでは個人で動画編集を行える方も非常に多く、かつ安価で依頼することができます。打ち合わせなどの時間はある程度必要となりますが、トータルでみるとそちらの方が費用を抑えることが可能です。

 

CMSを上手に使う

CMSをうまく選択することも費用を抑える事に役立ちます。

例えば、ホームページ自体がWordPressを使用している場合は簡単な知識で自身で変更・修正が可能です。わざわざ代行業者に全て依頼するのではなく、画像の挿入や紹介リンクの挿入などは自身で行いましょう。

また、ホームページ自体をブログの様に日々更新する場合も同じです。ホームページとして重要な〔情報鮮度〕を新鮮な状態でユーザーに届けることができ、尚且つユーザーの反応もすぐに確認できます。

普段から全くパソコンやスマートフォンに触れない方はいらっしゃらないと思いますので、簡単な知識と自身の知りたい情報を検索する術さえあればどなたでも実行できるでしょう。

ですが、簡単に出来るからと言って油断していると、データの紛失や誤削除につながります。

しっかりとバックアップを細かく取っておくことが重要です。

 

上記の様に、依頼者側で簡単に修正が出来るCMSを利用している場合、契約内容を確認するとともに、ホームページ編集画面へのIDとパスワードを製作者側に確認できる様にしておく必要があります。

 

ライティングの原稿を用意しておく

 

こちらは商品やサービスを文章で紹介・解説する際に使用しますが、ライティングの原稿を用意することで、余計なライティング費用を発生させないというメリットがあります。

もちろんライティングを専門に行なっている方よりも効果は高いとは言えませんが、その商品やサービスの制作工程、どの様な方に使用して欲しいかなどは依頼者側が一番認識していると思います。

どうしても文章を書くことが苦手と言う方は、どの様な商品で、どんなユーザーに使用してもらいたいかなどをメモ書きしておきましょう。仮にライティングを依頼するとなっても修正や打ち合わせ頻度が減り、その分発生する人件費も抑えることが出来ます。

 

WordPressサイト代行業者に修正依頼

ホームページの修正・更新を専門でおこなっている代行業者に依頼をすると修正費用を抑えられる可能性があります。尚、依頼をする前には、ホームページの著作権などを確認しましょう。他社で作成していただいたホームページを勝手に編集することは著作権の侵害にあたり、賠償問題に発展してしまいます。

一度ホームページ制作を行なった際の契約書を確認し、制作会社へ著作権や所有権がどちらにあるのか、仮に制作会社側にあった場合は譲渡して頂けるのかなどを確認する必要があります。

 

最後に

ホームページの修正費用を抑えたい場合には、基礎的なHTMLや CMSの知識を身に付けると、自身で編集や修正を行うことが可能です。著作権や所有権のトラブルを避け、ユーザーが欲する情報を新鮮な状態で届ける事で、今以上に質の高いWordPressサイトとなります。

 

 

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Kazuha Tokita

WordPress専門ライター

ITテクノロジー学科の大学卒業後、デジタルマーケティングを専門で行う企業にて約10年間WEBディレクターとして活躍する。同時期に、WordPressでWEBサイト制作やWEBメディア運営を行う。
現在は、WordPressの専門ライターとして多方面で活動中。

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ワードプレスサイトは修正・更新が大切!SEO対策との関係性やポイントを紹介

  • この記事を書いた人
  • Kazuha Tokita
  • 2024.01.20
  • SEO対策
  • WordPress

 

ホームページを立ち上げた当初のままにしている会社やお店は少なくありませんが、実は修正や更新をすることでよりWordPressサイトとしてのメリットが増すことをご存知でしょうか。

また、WEBコンテンツを作成するうえで基本であり重要なSEO対策を行えているホームページはどのくらいあるでしょう。そもそもSEO対策というものがどういったものなのかよく分かっていない方も中には居るかもしれないですね。

そこで今回はホームページは修正や更新が大切な理由やSEO対策との関係性についてまで詳しく解説していきます。

 

WordPressサイトは修正・更新が大切

集客や売上に繋げるためにもWordPressサイトは定期的な修正や更新が大切です。

常に中身が変わらないような放置をされ続けているホームページは、お客さんや他社にとって自社に対する不信感に繋がってしまいます。私たちも普段、日常の中で気になっている施設や飲食店に向かおうとしたときにチェックしたホームページが最後の更新から時間が経っていると「もう閉じてしまったのか」と不安になってしまいますよね。

活発的に活動しているとアピールするためにも、ホームページは動かし続けた方が良いのです。

また、頻繁に更新されているホームページだと認識してもらうことで「更新されていないか」とお客さんは定期的にホームページにアクセスしてくれるようになります。

そうすることで自然と自社の存在がお客さんの日常の一部になることが叶いますよね。こうして身近な存在となることで会社に対する親近感、商品やサービスへの興味に繋げることができます。

 

SEO対策とは

そもそもSEOとは「Search Engine Optimization」からそれぞれ頭文字を取った略語となっています。日本では検索エンジン最適化という風に訳されていますね。

SEO対策とは、GoogleYahooといった検索エンジンでキーワードが検索された時にコンテンツが検索結果の上位に表示されるように目指すことを指します。SEO対策では様々な方向からユーザーや検索エンジンのアルゴリズムにアプローチをしていきます。

 

WordPressサイトとSEO対策

WordPressサイトはアクセス数を増やすことで更に効果的になります。

SEO対策をすることでより多くの人の目に留まるようになるほか、集客や売上において様々なメリットに繋げることができるのです。

また、ホームページは修正・更新が頻繁にされているほうがgoogleから評価が高く、SEO対策にもとても影響があるのです。

 

集客率が安定する

WordPressサイトにおけるSEO対策の特に大きなメリットといえるのが安定した集客率の高さです。

検索順位の上位に表示されたサイトにアクセスするユーザーは、そもそもそのコンテンツに興味を持ち検索した人達なので購買意欲を持った状態でアクセスしています。

またSEO対策で1度上位表示となったサイトは簡単に順位変動することは無いので、長期間効果を期待することができます。費用をかけ過ぎずに長期間安定した集客を狙えるSEO対策は会社にとってとても魅力的ですよね。

ちなみにSEO対策で上位表示を狙う以外にリスティング広告という方法があります。

費用が発生する代わりにSEO対策記事よりも更に上位に表示させることが可能ですが、コンテンツに関心を持ったユーザーの傾向としてSEO対策記事と違い広告は嫌悪して避けられがちです。

 

ブランディング効果になる

ユーザーが〇〇というキーワードを検索したときに、自社のホームページが上位に出てくることで「〇〇といえばこの会社」という感覚を頭の中に持たせることができます。それは何度も目に入ることにより自然と商品やサービスに対してイメージを持つようになるためです。

また、何度かサイトを見ているうちに「こういう雰囲気なんだ」「こういうお店だよね」とユーザーの持つ印象や認識を統一させることも期待できます。

ホームページによるブランディングを図ることで今後の広報活動や営業方針にも工夫をすることができ、結果的に集客や売上に繋がることが期待できます。

 

広告と比べてコストがかからない

SEO対策は広告と違って費用がかからない点も大きなメリットです。サイト立ち上げ時の初期費用などは必要となってきますが、載せ続ける限り継続的に支払う必要がある広告費と比べればその費用対効果はとても高くなります。

ちなみに費用を支払い上位表示にさせるリスティング広告ではユーザーが1度クリックするごとに費用が発生する仕組みとなっています。

 

SEO対策5つのポイント

SEO対策は色んな角度から工夫することができ、コンテンツ内容やサイトツールによってその手段は様々です。ここではSEO対策で必要となってくる基本的なポイントを5つご紹介していきます。

 

SEOキーワード選定

SEO対策をしていく中で特に重要となるのがキーワードの選定です。ここで上手く選定しておくことでこの後のSEO対策の効果も大きく左右します。

キーワードの選定方法としてはラッコキーワードやキーワードファインダーといったキーワードツールの利用がおすすめです。例えば「SEO」というキーワードであれば「意味」「内部対策」「勉強」といったサジェストキーワードや「検索エンジン最適化」「コンサルティング」といった周辺語が一覧となったものを確認することができます。

その中から今回ターゲットとするキーワードをピックアップしてコンテンツを作成していくとスムーズです。

また、競合サイトを確認したりSNS上でユーザーがどんな情報に関心があるのか集めたりするのも良いでしょう。

 

SEOタイトル作成

事前に選定しておいたキーワードを詰め込んだタイトルにすることで、ユーザーが求めているコンテンツであることをユーザーに直接アピールすることができますよね。

現時点での競合上位サイトをチェックしてユーザーがどんなタイトルに惹かれるのか傾向を調べておくことがポイントです。

長くなり過ぎず簡潔にまとまったタイトルにすることは大前提として、適当にキーワードを並べるだけではなくどんな内容となっているのか補足の情報も上手く足していきましょう。


またタイトルにキーワードを含めておくことでGoogleは「ユーザーにとって優良なコンテンツと判断材料にすることができます。タイトルを上手く作り上げることでSEO対策にもユーザーの関心にも大きな効果を出すことができるのです。

 

被リンクを集める

被リンクとは自分のWEBページが他のサイトやブログでリンク紹介されることをいいます。被リンクが集まっているページは優良なコンテンツだとGoogle側が判断するため上位に表示されやすくなるのです。

しかしここで気を付けてほしいのは被リンクの購入は必ず避けましょう。Googleの公式からコンテンツとして質が悪いと判断される可能性があります。

自然と被リンクを集めるためにはSNSでサイトを宣伝するのが特に一般的な方法です。Twitterやインスタグラムといったアカウントに紐づけたり定期的な宣伝をしたりしてユーザーになるべくサイトを見てもらい、そこからリンク拡散を狙いましょう。

 

内部リンクを繋げる

外部からリンクを張られることを被リンクと言いますが、反対に自身のサイト内でページ同士のリンクを繋げることを内部リンクといいます。

内部リンクを豊富にしておくことでユーザーはサイトへの関心やアクセスが増えますし、検索エンジンの基準としても良い評価を受ける傾向にあります。

しかしここで気を付けてほしいのはむやみやたらにリンクを張るわけではなく、関連性のあるページ同士で繋げることが重要です。内部リンクを増やしたいからと関連性の低いページを繋げてしまうと、かえってそれぞれ両方のページがコンテンツとしての質が下がってしまいます。

 

競合サイトの傾向をチェック

ターゲットとしたキーワードを検索して上位に表示されている競合サイトを最低でも10サイトはチェックするようにしましょう。コンテンツ内容を確認することでユーザーがどんな情報を求めているのか知ることができます。

そこで多くのサイトで共通して使われているキーワードや情報があれば確実に自身のサイトでも取り扱うようにしましょう。しかし情報の扱い方や文章が似すぎてしまってはコピーと疑われても仕方がありませんので、参考にしつつあくまでオリジナリティのあるコンテンツを作成しましょう。

 

SEO対策の効果はすぐには出ない

SEO対策を完璧に施したからといって、すぐにサイトが上位表示されたり集客や売上に影響が出るわけではありません。

インターネット上には多くのWEBコンテンツがありますし、検索エンジンはSEOに関して様々な評価基準を持っています。競合性の高いキーワードを取り扱っていたり、立ち上げたばかりのサイトなどは特に結果が出るまで時間がかかる傾向にあります。

だからといってせっかく作り上げたサイトを諦めて放置したりせずに、効果測定ツールなどを使って分析することで「何が悪かったのか」「どのタイトル、キーワードが注目度が高いのか」といった細部に目を向けてサイトについてより理解を深めることが重要です。

時間がかかってしまうことはしょうがないので、長期戦のつもりで試行錯誤を繰り返していきましょう。

 

SEO対策とWordPressサイトは修正・更新の関係性やポイントまとめ

 

アクセス数をgoogle検索から獲得したい場合、SEO対策とWordPressサイトは修正・更新は必須と考えましょう。

SEO対策はWEBコンテンツの基本的な技術でありながら多くの知識が必要となってくる難しい作業です。本来の業務をこなしながら、SEO対策を踏まえてWordPressサイトの更新を行うのはそう簡単なことではないでしょう。

もしホームページの運営に悩んでいれば、会社の代わりに修正更新やSEO対策を行ってくれる代行業者という選択肢もあります。SEO対策はもちろんWEBコンテンツの運営において多くの知識や技術を持ったプロ集団なので安心して依頼することができるでしょう。

自身で運営するにしてもWordPressサイト修正・更新の専門代行業者に依頼するにしても、SEO対策について知っておくことでよりWordPressサイトに対する理解度が上がるはずです。

ぜひこの記事を参考にSEO対策について学んでみてはいかがでしょうか。

 

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Kazuha Tokita

WordPress専門ライター

ITテクノロジー学科の大学卒業後、デジタルマーケティングを専門で行う企業にて約10年間WEBディレクターとして活躍する。同時期に、WordPressでWEBサイト制作やWEBメディア運営を行う。
現在は、WordPressの専門ライターとして多方面で活動中。

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ワードプレスサイトを集客につなげる為のポイントを紹介!

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  • Kazuha Tokita
  • 2024.01.15
  • WordPress

 

集客は会社や店舗にとって売上や規模拡大に繋がる大切な要素ですが、現在集客をする方法は多く広がっています。

今回その中でも特にオススメしたいのがWordPressサイトの開設、そして更新についてです。

WordPressサイトを立ち上げておくことで会社にとって様々なメリットや目的が達成されますが、そこにはもちろん集客効果も期待できます。この記事では「なぜWordPressサイトが集客や売上に繋がるのか」「より集客に繋げるためのポイント」をご紹介していきます。

 

WordPressサイトを作成する重要性

ホームページは会社の「自己紹介」となるだけではなく、作成することで会社にとって様々な効果が期待できます。

これから会社を伸ばしたい人、ある程度売上はあるのになんとなく手を出してこなかった人など、まずはホームページを作成する重要性を理解しておきましょう。

 

外部からの信用度が高まる

たとえば私たちが普段の生活の中で気になる飲食店を見つけたとき、まずはインターネットで情報を見てみようと店名を検索することがありますよね。

その際に全く公式的な情報が出てこないと不安になったり不信感を覚えてしまいませんか?

その感覚のようにホームページが開設されていないというだけで印象が下がりますし、逆に言えばホームページが開設されているだけでお客さんや他社の人間から見た時にしっかりした会社、お店だという印象をもたらすことができます。

 

問い合わせ窓口が分かる

ホームページのよくある形としてページ下部や会社情報記載ページに電話番号やメールアドレス、または所在地などが掲載されています。これは何かあればすぐにお客さんが会社に問い合わせができることを目的にしています。

お客さんが商品やサービスに興味を持ってまずは詳しく話を聞いてみようとなった時、インターネット上に情報が無いせいでどこに問い合わせをしたらいいのか分からないからとその時点で興味がそがれてしまう可能性があります。

せっかく売上に繋がりそうなきっかけを、問い合わせ先が無いからというだけで失ってしまうのはとてももったいないですよね。

中には「質問や興味があればお気軽にこちらまで」というような気遣いの文章が添えられている場合もあり、よりお客さんが問い合わせをしやすいように作っている企業もあります。

 

情報発信が自由にできる

新商品の発売や新しいセール、サービスを外部に周知させようと広告をする場合、雑誌やインターネット広告などのメディアを利用すると広告宣伝費として決して安くはない料金が発生してしまいます。

新規の会社やまだまだ発展中の会社にとっては痛い出費でしょう。しかしこの場合自社のホームページを開設していれば、費用をかけずに多方面に向けて新情報を発信することができるのです。

 

競合他社と比較されたときに選ばれない

例えば似たような商品を扱っている2店舗があった場合、A店は店舗情報や商品の紹介、営業時間等が細かく載ったホームページが開設されているのに対しB店はホームページが無く店舗や商品の情報が全く不明だったとします。

当然、最終的には来店した時を想定しやすいA店での購入を選ぶ人の方が断然多いでしょう。このようにホームページが無いとお店の雰囲気や魅力を伝えることができず、より情報が伝わる競合他社の方が印象が良く選ばれてしまいがちになるのです。

 

ホームページは集客・売上に繋がる

ここまで様々なホームページ開設のメリットを説明しましたが、これらは最終的に全て売上に繋がることに気付いたのではないでしょうか。

「信用できる」「事前に話を聞ける」「情報が発信されている、調べられる」この効果は自社の商品やサービスに興味を持ち始めている人の後押しをすることができ、購入意欲に繋がりやすくなります。

インターネット上に1つのサイトを立ち上げるだけなのでそこまで効果が無いんじゃないかと思う方も居るかもしれませんが、購入を悩んでいる人たちにとって信頼、安心ができるというのは大きな判断材料になるのです。

きっと少なくないであろう「購入一歩手前でやっぱり辞めた」人達を引き留めることができるというのは売上の向上に直結します。

 

WordPressサイトを集客に繋げるポイント

より集客に繋がるホームページにするために、ただ開設をすればいいだけでなく様々な工夫をしていくことが大切です。集客や売上アップを狙える他とは一味違うホームページを目指しましょう。

 

ホームページとして分かりやすくする

トップページを開いた時点で見やすいサイトだと思ってもらえるような、読み手を配慮している理解しやすいホームページにすることが大切です。

文字が小さかったりイラストや写真、装飾が無く文章だらけだったりするサイトは、分かりづらいうえにそもそも見る気を失ってしまう可能性がありますよね。

せっかく開いてもらったのに、読みづらそうだからとろくに目を通さないままサイトを閉じられてしまっては元も子もありません。読みやすく惹かれやすい、そして購買意欲に繋がるようなサイト作りを心がけましょう。

 

ターゲットを明確にする

なるべく多くの人にホームページへアクセスして欲しいのは大前提として、アクセスして欲しいターゲット層や購入を狙いたい層を事前に明確にしておくことが大切です。

「性別は?」「年代は?」「職業は?」「家族構成は?」「趣味や特技は?」「子供は居る?」など細かければ細かい程良いでしょう。事前にこうしてターゲットを分析しておくことでそこにアプローチしやすいサイト作りを行うことが可能です。

 

アピールしたい部分はしっかり前面にする

例えばある特定の商品やサービス、キャンペーンの売上向上を狙っているのにもかかわらずその情報が何度かページを進んでいった場所に記載している場合、いったいホームページを見に来た人のうち何人がそこまでチェックしてくれるでしょうか。

興味半分だった場合、流し見するようにトップページの上部分だけ見て閉じるなんて人は大勢居ます。そうなると、せっかくホームページを開いてもらったのに商品をアピールできないままになってしまいます。

それを防ぐために、売り出したい新商品やキャンペーンが始まればその度にホームページを更新して常にサイトトップに分かりやすく大々的にキャンペーンすると良いでしょう。

そうすれば一目で情報が視界に入り興味が出ますし、このサイトは定期的に更新しているんだなという信頼にも繋がります。

 

ホームページを見るメリットを持たせる

会社やブランドのホームページを見ていると「このページを読んでいる人にだけのお得情報」「ホームページを見ていると伝えれば特典GET」というような言葉を見聞きしたことがありませんか?

そうするとホームページを見ているお客さんは自分だけの特別なサービスだと得をした気分になり購買意欲が上がりやすくなるでしょう。あまりにサービスをしてしまうとそれ以外のお客様とのトラブルにもなりかねませんので、そのバランスは上手く調整することが大切です。

 

スマートフォンで見ても綺麗なWEBサイトにする

お客さんの大半がスマートフォンでホームページにアクセスするため、その人たちにとってホームページが見づらくなってしまうことは避けるようにしましょう。

スマートフォンからの閲覧に対応していないサイトは文字化けが起きてしまったりページが不自然に飛んでしまったり、リンクが押しづらかったりと見ているうえで多くの不具合が生まれます。見づらいからとサイトを離れてしまうことがないように、開設の時点でPC、スマートフォン共に対応可能なようにしておきましょう。

 

SEO対策をする

SEOとはユーザーがある特定のキーワードを検索したときに、作成したページがなるべく上位に検索結果として表示されるようにすることを言います。

ホームページ運営では競合他社に劣らないためにもこのSEO対策がとても重要となってきます。そもそもSEO対策には様々な知識や仕組みを知ることが必要となってきますので勉強が必要です。

 

WordPressサイトは定期的な修正更新が必要

WordPressサイトで集客を狙うためにもうひとつ重要なのが、サイトの定期的な修正や更新です。1度開設すればそれで終わりではなく、その後の運用も大切なことを知っておきましょう。

 

更新がされていることで信用度が高まる

WordPressサイトが長期間放置されていると、それを見たお客さんや他社の人間からすると「もう閉じてしまったのかな」「あまり管理ができていないのかな」と不安になってしまったり信用が下がってしまう可能性があります。

そうなると会社に対して持っていた興味を無くしたり印象が悪くなってしまうことを避けきれません。

頻繁に新しい情報を発信している様々なコンテンツがあるホームページは会社が活発的に動いていることが分かりますし雰囲気も伝わります。

 

定期的にチェックされるようになる

ホームページはとにかくアクセスしてもらうことが大切なのでお客さんにサイトをチェックする習慣が身に着くのはとても大きなメリットとなります。

見る度に特に更新がされていないサイトなんてそのうち見ることをやめてしまいますよね。

定期的に更新がされているホームページだと認識してもらうことでお客さんは自然と頻繁にサイトをチェックするようになりますし、そうしているうちに会社に対して親近感を覚えてもらうことができます。

 

WordPressサイト修正・更新の代行業者に依頼するメリット

自分たちでWordPressサイトを作成または更新をするのは時間や知識が無かったりと様々な理由から簡単にできることではありません。そんな時にぜひ活用して欲しいのが、自社の代わりにホームページの運用を行ってくれる修正や編集専門の代行業者です。

 

より効果的にしてくれる

もちろんホームページの作成や更新自体は自分たちでも行えますが、代行業者に依頼することでより集客や売上に繋がりやすいホームページに仕上げることができます。

代行業者はホームページに関する専門なので、様々な知識や傾向を熟知しています。「どのページが一番見られているか」「どうしたら購買意欲を後押しできるか」「どのタイミングの公開が効果的か」などより効果がでるように多くの工夫をしてくれます。

SEO対策まで完璧に考慮してくれるはずなので、より多くの人に見られるホームページを狙えるでしょう。また、事前に要望を伝えることでなるべく理想に近い形でホームページの運営を行えるでしょう。

 

本来の業務に集中できる

ホームページの更新は時間がかかる作業となっているので、知識が無かったり慣れていなかったりすると多くの時間と労力が必要となってきます。

そうなると本来の業務に支障をもたらしてしまう可能性があり、会社が提供しているサービスの質が下がってしまうことも有り得ますよね。ホームページを外部に依頼することで会社の人間はそれぞれの仕事に集中することができます。

 

WordPressサイトを集客につなげる為のポイントのまとめ

ホームページは運営次第で多くの効果を期待することができます。特にインターネット社会となった現在では、ネット上でどれだけ会社のアピールができるかどうかは集客や売り上げに大きな効果をもたらすでしょう。

「費用がかかる」「サイトについてよく分からない」と躊躇してしまう方も居るかもしれませんが、まずはサーバーの確保や作成ソフトについて調べてみたり代行業者に話を聞いてみることから始めてみてはいかがでしょうか。

ぜひ今回ご紹介したポイントを踏まえつつ、会社にとってベストなWordPressサイト運営を目指しましょう。

 

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Kazuha Tokita

WordPress専門ライター

ITテクノロジー学科の大学卒業後、デジタルマーケティングを専門で行う企業にて約10年間WEBディレクターとして活躍する。同時期に、WordPressでWEBサイト制作やWEBメディア運営を行う。
現在は、WordPressの専門ライターとして多方面で活動中。

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ワードプレスサイト制作や編集を格安代行業者に依頼する際の料金や相場価格その1

  • この記事を書いた人
  • Kazuha Tokita
  • 2024.01.14
  • WordPress

 

WordPressサイトによる集客を行なっていると、どうしても新規顧客獲得にばかり目を向けがちですが、主に見ているユーザーは既存顧客の場合も多くあります。

そんな既存顧客も、WordPressサイト内の情報が古いと信用度が低くなり、再度商品の購入や再来店へ繋がらなくなってしまいがちです。それを防ぐ為にも細かくホームページ修正や更新は必須となります。

今回はWordPressサイトの制作を代行業者に依頼する際の価格相場や、どんな内容で料金が発生するのかをご紹介します。

 

WordPressサイト制作料金について

WordPressサイト制作料金についてはWordPressサイト制作代行業者により料金形態は様々です。

 

0円で制作するWordPressサイト制作代行会社の場合

新規事業を立ち上げる際には多額の初期費用が掛かります。

その為、WordPressサイト制作自体を0円で行い、修正や更新費用を個別に徴収しているホームページ制作代行業者が多いです。もしくは、すでに9割程度組み上がった雛形(テンプレート)を使用し、顧客から提供される写真や文章だけを挿入するパターンなどもあります。

また、こういったタイプのホームページ制作スタイルの場合、毎月に決まった保守費用が請求されることが多いです。

 

10万円〜30万円以下で制作するWordPressサイト制作代行会社の場合

比較的、ページ数が少なくシンプルな構造のホームページを新規で制作する場合に多い価格帯です。

こちらの場合は、トップページなど一部のページのみオリジナルデザインで作り、その他ページはテンプレートで作ったりするホームページ制作代行業者が多いです。

こちらの場合も、毎月に決まった保守費用が請求されることが多いです。

 

30万円以上〜80万円以下で制作するWordPressサイト制作代行会社の場合

こちらの価格帯の場合は基本的なSEO対策を行い、検索エンジン上位表示を目指す制作会社も含まれ、実績もほどほどにあるホームページ制作代行業者となります。

オリジナルのデザインで綺麗にWordPressサイトを作成したい場合にこれくらいの価格帯のホームページ制作代行業者が選ばれることが多いです。

また、ホームページ自体のページ数も上記2つの価格帯より多く、一般的なコーポレイトサイトを新規で制作する際に選ばれることが多いです。

 

80万円以上で制作するWordPressサイト制作代行会社の場合

金額的に見ると中小企業向きの制作会社ではなく、若干中堅〜大手企業や病院向きのホームページ制作代行業者となります。

尚、ホームページの金額はページ数によって大きく左右され、10ページ以上なら100万以上は掛かってくると思った方がいいです。

これくらいの規模も対応するホームページ制作代行業者は、SEO対策やWEBマーケティングサポートなども対応してくれることが多いです。

 

項目別制作費用について

大きく分けて《新規ページ立上げ》《画像・動画》《更新プログラム構成》《レスポンシブデザインと各SNS連携》《サイト解析》《ウィルス対策》の7項目に分けられます。

 

新規ページ立上げ

こちらはWordPressサイトの新たなページを作成する際に発生します。

一般的には1ページあたり20,000円から150,000円程で制作可能なことが多いです。

ページ構成の企画や、デザイン、コーディングが主な項目となります。特にトップページはホームページ集客において重要な場所となりますので、ここに力を入れるホームページ制作代行業者が多いようです。

尚、コーディングとは、ホームページを一から構成しているプログラムをいい、HTMLなど打ち込む内容により文字の書体、色、大きさ、配置などを指定していく作業になります。HTML自体に不備があると最悪の場合ホームページは検索エンジンから低評価を受け、上位表示されにくくなるどころかまったく表示されなくなってしまう場合もあります。

このHTML構成には高度な技術が必要となりますので、一般的にはホームページ代行業者へ修正依頼をするべきでしょう。

 

画像・動画の挿入

画像や動画での自社紹介を取り入れる企業は多く、動画の制作を依頼する場合は撮影や編集も含めて10万円前後からはじまり、動画の長さや編集内容によって変動してくるといった場合が多く見られます。

画像の編集や切り抜きなども同じ価格帯で併せて行う事で、よりユーザーに見られるオリジナリティの高いホームページ制作も行うことができます。

 

更新プログラム構成

ホームページでは情報鮮度が重要です。常に新しい情報をユーザーに届けやすくする為に新着情報やRSSを設置することができます。

こちらの場合は1項目あたり50,000円から100,000円前後とやや費用帯が高くなるので、SEO対策を徹底したい場合に使用するべきでしょう。

自身で簡単に更新を行う場合にはあまりプログラム関連を触らずに、ブログ形式で更新していくことも可能です。

 

レスポンシブデザインとSNS連携

今の時代はPCよりもスマホでのWEB検索が多い為、必然的にスマホユーザーに情報を与えやすいレスポンシブデザインに変更するべきでしょう。

こちらは150,000円前後で変更可能な場合や、初めからレスポンシブデザインでのホームページ制作を行なっている代行業者もいます。

また、SNSでの情報発信も顧客獲得に大きな意味合いを持つ為、現在のホームページでは必須となります。

Instagramや twitterなど1アプリあたり30,000円程度からでリンクの形成や貼付けを依頼できますので、ホームページ修正のスタートには最適でしょう。

 

サイト解析でより上位表示を目指す

Googleアナリティクスやキーワード選定サイトなどを用いて、ホームページにSEO対策を徹底したい場合には必要不可欠となります。

サイト解析によりどのユーザーがどの様なステップを踏んで自サイトまでたどり着いたか。また、どのページのコンテンツに興味を持っているのか等が明確に解析でき、ホームページ修正を効率的に進めることができるでしょう。

こちらの場合は月額や年契約での価格となり、毎月5,000円から100,000円前後となります。

 

最後に

 

今回ご紹介させて頂いた費用はあくまで目安であり、地方の代行業者などはもっと低価格に実装可能な場合があります。

ですが、地方の方で地元にWordPressサイト制作代行業者が無い場合は、オンラインお打ち合わせなどを通して業者とやり取りをして選定しましょう。

ただ可能な限りは地元や自身の住む地域でWordPressサイト制作代行業者を探すことがベストといえるでしょう。

 

様々な修正費用を細かく見ていただけるWordPressサイト制作代行業者で制作を行うことで、修正や変更を一社で賄うことができる為、スピーディな対応が可能です。

 

 

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Kazuha Tokita

WordPress専門ライター

ITテクノロジー学科の大学卒業後、デジタルマーケティングを専門で行う企業にて約10年間WEBディレクターとして活躍する。同時期に、WordPressでWEBサイト制作やWEBメディア運営を行う。
現在は、WordPressの専門ライターとして多方面で活動中。