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ワードプレスサイト修正•更新•編集の専門業者の選び方や依頼時のポイント

  • この記事を書いた人
  • Kazuha Tokita
  • 2024.03.05
  • WordPress

 

会社にとって様々な効果が期待できるWordPressサイト運営、外部からの信頼を高めるためにも開設しておくことがオススメですが、開設後はしっかり定期的な更新ができていますか?

ついつい長い間放置してしまっているという会社やお店もあるのではないでしょうか。

実はホームページを長期間放置してしまうのはとても良くない状態です。

しかし「更新する時間がない」「更新の仕方がいまいち分からない」というような方も大勢居るでしょう。そんな方たちにぜひ利用して欲しいのがホームページの修正・更新を代わりに行ってくれる代行業者の利用です。

そこでこの記事ではWordPressサイトの修正、更新代行業者の選び方や依頼時のポイントをご紹介していきます。

 

WordPressサイトを定期的に更新した方がいい理由

そもそもなぜWordPressサイトを更新することが大切なのか、それはホームページが放置されることで起こってしまうマイナスな影響が多くあるからです。

ただ開設して終わりではなく、その後のサイト運営まで大切な理由をご紹介していきます。

 

長期間放置されているWordPressサイトは信用度が下がる

例えば何かのサービスや店舗に興味を持った時、実際に利用してみるよりも先にホームページで詳細を確認したというような経験はありませんか?

その際に最後の更新がずいぶん前だったり一度も更新された様子が無い場合「このサービスはもう終了したのかな」「あまり人気が無いのかな」「どんな雰囲気なんだろう」と不安を覚えてしまいます。

それならば似たような他の会社(サービス)にしようと考えてしまう人は大勢いるでしょう。競合他社に比較されると同時に新規のお客さんを失ってしまうことになるのです。

 

定期的にチェックされるようになる

「このホームページはよく更新している」と認知してもらうことで、自然とお客さんは定期的にホームページをチェックするようになります。

見る度に特に更新がされていないホームページは魅力が無く、「どうせ更新されていないだろうから」と見なくなってしまうお客さんも増えてしまうでしょう。

そうしているうちにサービスや商品への興味も薄れて購入を辞め、結果売上が下がってしまうという展開も有り得ます。

 

古い情報が公開されたままのせいでトラブルに

例えばサービス内容や値段に変化があったのにもかかわらずホームページでは古い情報を載せたままの場合、ホームページで確認した古い情報を信じている状態で購入をしに来たお客さんからすると「話が違う」「サイトではこの値段だったのに」というようなクレームに繋がりかねません。

また、ネット上で宣伝している値段や内容が実際のものと違うというのは、そのつもりがなくても第三者からすると悪質な販売方法だと捉えられてしまいます。

何か商品やサービスに関する変更があった場合は必ずホームページも併せて更新しましょう。

 

WordPressサイトを自分で修正、更新する難しさ

実際にホームページを触ってみようと思っても、そう簡単には手を付けられないのが現実です。

なぜホームページを自社の人間だけで対応するのが難しいのか、その原因を解説します。

 

時間が取られる

ホームページの修正や更新とは慣れているプロの人でもアイディアから掲載までを考えると一定の時間が必要な作業となります。

なのでもしあまり慣れていない自社で手を付けるとなれば、より膨大な時間が必要となってくるでしょう。

そうなると本来の業務にあてる時間を確保することができず、それまでよりも仕事量が減ってしまいます。

いくらホームページが売上向上を目指すうえで大事だからと言って、本来の業務を後回しにしてしまうわけにもいかないでしょう。

 

何に手を付ければいいのか分からない

それじゃあ実際に更新をしようと思っても「どの項目を更新すればいいのか」「どの情報を載せたらいいのか」「デザインはこのままでいいのか」と疑問だらけになってしまうのも慣れていなければ仕方がありません。

しかしそこで手間を取ってしまうと時間も多く取られてしまいますし、なんとか完成したとしても精度の低い更新となってしまう可能性があります。

 

仕組みやSEO対策の知識がない

ただブログや記事を更新するだけなら誰でもできるかもしれませんが、例えばホームページ自体になんらかのトラブルや不具合が起きたり、お客さんからデザインが見づらいと指摘されたとき、すぐに修正できるように最低限のシステムを知っておく必要があります。

また、ホームページはとにかく見られなきゃ意味がありません。

例えばチョコレート会社を経営しているとすると、お客さんが「チョコレート」と検索しただけでは多くの競合他社も検索結果に出てくるので、どれだけその中で自社のホームページが上位に表示されるかが重要となってきます。

これがSEO対策です。ただホームページを更新するのではなく、多くの人に見られるようSEO対策も充分な内容を作り上げられる知識が必要となってきます。

 

WordPressサイトの修正・更新・編集を代行業者に頼むメリット

 

自分でやろうと思えばできないわけではないホームページの修正更新をなぜわざわざ代行業者に頼むのか、それは代行業者に依頼することで様々なメリットが生まれるからです。

 

より効果的に修正・更新をしてくれる

ホームページはとにかく更新することが大切ですが、だからといってむやみに更新するのではなく集客に効果的な内容にする必要があります。

自社の人間が随一インターネットで調べながら作成したり、WEBに関してある程度知識のある社員に任せたりすれば更新自体はできないわけではありません。

ただ、「その記事内容やデザインは集客効果がある魅力的な内容なのか」「他サイトよりも上位表示を狙えるようなSEO対策ができているのか」と問われると少し難しいですよね。

せっかく更新ができても会社に還元されなければ、更新にかかった社員の労力や時間は無駄になってしまいます。

代行業者はホームページ管理に対して多くの知識や技術を持ったプロ集団です。

依頼さえすればなるべく要望通りに修正や更新をしてくれるほか、過去のサイトに対するアクセス数や売上からの傾向を読んだり、どのタイミングの更新がより効果的かなどを計算に含んだうえで作業してくれます。

『本来の業務がおろそかになってしまううえに効果が不明瞭なまま自力で更新するか』『費用は掛かるがより効果が見込める優良な更新をプロに頼むか』あなたの会社にとってどちらがより魅力的でしょうか。

 

従業員の負担がない

自社で更新することを選んだ場合は本来の業務にあたる時間をカットしてでもホームページ更新のための時間を確保しなければなりません。

そうじゃなくても時間がかかる作業なのに、もし作業に慣れていなかったり知識が無ければ1つ更新するだけで相当な時間と労力を消費してしまうでしょう。

そうなると、自然とメインの業務やサービスの精度が落ちてしまう可能性が高くなります。売上向上や広報のためのホームページ運営が、かえってサービスや会社の質を落としてしまうかもしれないのです。

 

ウェブサイトとしての品質や安全性が上がる

ウェブサイトを運営するというのはどうしても多くの危険性を伴います。

ウイルス感染による改ざんや情報の流出、不具合の発生など、作成更新の時点でどれだけ対策を行っていたとしても想像もできないような形でトラブルが起こってしまう可能性があります。

どうしても知識や経験が少ない自社の人間よりも、様々なリスクやパターン、対策知識を持っている代行業者に頼むというのは経営側としても安心できるのではないでしょうか。

 

WordPressサイト修正・更新の代行業者の選び方

 

ホームページに関する代行業者は大手企業から個人事業主まで多く存在します。そこで代行業者を実際に選ぶ際のポイントをご紹介します。

これまでの実績があるかどうか

とても信用できそうであったり、魅力的な言葉やサービスだろうと実際に依頼してみると良くも悪くも『思っていたのと違う』となってしまうことは仕方がありません。

なるべくこうした依頼前後でのギャップを避けるために是非参考にしてほしいのが代行業者のこれまでの実績です。

特に自分の会社と同業他社からの依頼実績があればより信頼できるでしょう。

こちら側としてもこの業種でもこれだけのクオリティや質で納品してくれるんだと安心できますし、既に実績のある業種からの以来であれば代行業者側も知識や傾向を掴んでいるのでより質の高いホームページ更新を狙えます。

 

要望に合っているかどうか

代行業者によって強みや弱点はそれぞれ違うので、ホームページの更新をするうえで「こういう効果が欲しい」「このようなホームページにしたい」と自社が想像するサイト運営方針と代行業者の特徴を事前に照らし合わせることが大切です。

事前に代行業者のホームページや口コミで確認したりするほか、見積もりや問合せの時点で直接尋ねてみるのも良いでしょう。またその際に大まかな数字や言葉で返答が来るのではなく、明確な実績や数字、方針を言葉にしてくれるかどうかなどもチェックするポイントです。

 

費用が良心的、柔軟かどうか

代行業者によって提供している料金やプランはそれぞれ異なります。

費用を払ってでも代行業者に依頼するメリットはあると先述しましたが、だからといって無理のある厳しい金額を支払うのは会社を経営するうえで良策とは言えません。

それを避けるためにも予算と合った業者選びや依頼をすることが大切です。

多くある代行業者の中からいくつかピックアップしてそれぞれ見積もりを出してもらい、それを比較してから最終的に業者を決定すると良いでしょう。

その際に「安ければいい」「高ければ安心」ではなく、しっかりサービス内容まで確認したうえで料金を見ることがポイントです。

 

WordPressサイト修正・更新を代行業者に頼むときのポイント

ホームページの修正や更新でより効果を得るために、そして後々トラブルを生んでしまうことが無いようにするためにも実際に代行業者に頼むときのポイントがいくつかあります。

 

納期を決めておく

「この日には仕上げてほしい」「この日には公開したい」というような納期、希望日程を自社から明確に提示しましょう。

もちろん完成ページのクオリティや料金上の問題から変更せざるを得ない場合もありますが、極力こちらからしっかりと希望をしておくことで後々のトラブルや認識の違いを防ぐことができます。

 

予算

修正更新により見込まれる効果や今後の方針を考慮しながら予算を事前に決めておくことで、ホームページの運営が会社にとって負担になってしまうことを避けましょう。

先述したように代行業者の料金はそれぞれ違いがあります。なるべく予算に合わせた業者選びをすることが大切です。

 

目的や得たい効果を明確に

質の高い満足なホームページの更新にするためには、ぼんやりとしたおおまかな要望ではなく目指す更新の目的や理由、サイトの印象や雰囲気を明確に伝えることが大切です。

なんとなくで希望を伝えたせいで仕上がりに納得しなかった場合、代行業者とのトラブルを起こす可能性や追加費用を支払わなきゃいけない時があります。また、だからといって想像していたものとは違う更新のままになると全く効果が出ないといったことも起きてしまいます。

「極力柔らかい言葉や表現を使いたい」「この言葉に惹かれるようにしたい」「ここを大きくアピールしたい」「全体的に〇〇っぽい雰囲気にしたい」というように希望内容は細かければ細かいほど業者にとっても助かります。

できない内容は事前に教えてくれるはずなので、遠慮せずまずは要望を伝えるだけ伝えてみるようにしましょう。

 

WordPressサイト修正•更新•編集の専門業者の選び方のまとめ

WordPressサイトの代行業者を利用する人が多いのはそれにより様々なメリットが生まれるからです。

「費用がかかるから」「自分でしようと思えばできるから」とばかり考えず自社の売上や認知度、ホームページのこれまでのアクセス数をしっかり理解したうえでサイトの運営方法は本当にそのままでいいのか今一度考え直してみてはいかがでしょうか。

また、実際に依頼するとなった際は「プラン内容や過去の実績は充実しているか」「納期や要望は守ってくれるか」など業者選びの時点で力を入れてより良いホームページの修正、更新を目指しましょう。

ぜひこの記事を参考に、WordPressサイトの修正更新に取り組んでみてください。

 

この記事を書いた人

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Kazuha Tokita

WordPress専門ライター

ITテクノロジー学科の大学卒業後、デジタルマーケティングを専門で行う企業にて約10年間WEBディレクターとして活躍する。同時期に、WordPressでWEBサイト制作やWEBメディア運営を行う。
現在は、WordPressの専門ライターとして多方面で活動中。